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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 関水渚、ここから先が正念場へ

新人賞を次々獲得も決め手なし!? ホリプロの“ゴリ押し女優”関水渚、ここから先が正念場へ

ホリプロ公式サイトより

 綾瀬はるか、石原さとみ、深田恭子らを始め、数多くの女優を擁する大手芸能事務所ホリプロ所属の若手女優・関水渚への猛プッシュぶりがすさまじい。

 関水は2015年の「第40回ホリプロスカウトキャラバン」でファイナリストに選ばれたことをきっかけに芸能界入り。17年にアクエリアスのCMでデビューを果たすと、同年には漫画誌でグラビアに挑戦し、初々しいビキニ姿を披露。昨年には1,000人を超えるオーディションを勝ち抜いて、映画『町田くんの世界』(同6月公開)のヒロインに抜擢を受け、女優としての活動をスタートさせた。

 同作での演技が評価され、関水は第43回山路ふみ子映画賞、第93回キネマ旬報ベスト・テンで新人女優賞、第74回毎日映画コンクール、第62回ブルーリボン賞で新人賞を獲得した。

 1月公開の映画『カイジ ファイナルゲーム』でもヒロインを務め、5月公開予定の『コンフィデンスマンJP プリンセス編』では、主人公・ダー子(長澤ひとみ)の子猫としてチームに新加入するコックリ役に起用されている。

 ドラマ界では、前クールの『4分間のマリーゴールド』(TBS系)で、主人公・みこと(福士蒼汰)が勤める横浜市消防局桜坂消防出張所の同僚役で初出演。今クールは、『知らなくていいコト』(日本テレビ系)で、主演・吉高由里子が演じるケイトが勤務する週刊イースト編集部の記者役で出演中だ。

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