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日刊サイゾー トップ > 社会 > 政治・経済  > 総理番記者の新型肺炎“感染疑惑”

政府の発表はまだか!? 総理番記者の新型肺炎“感染疑惑”と官邸の欺瞞

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 大手紙政治部記者は2月19日、神妙な顔付きで周囲を伺いながら「安倍晋三首相も、新型肺炎(コロナウイルス)に濃厚接触した可能性がある」と小声で呟いた。

「一部既報の通り、事の発端は、先日、都内のタクシー運転手が新型コロナウイルスに感染したことが判明したこと。運転手との濃厚接触者をたどって行くと、ある大手報道機関の”総理番”が使うハイヤー運転手に行き着いた。どうやら、このハイヤー運転手もコロナに感染していたらしい」

 総理番とは首相官邸に詰めたり、安倍首相に密着したりして、首相の動静を確認するのがミッション。このため、総理番に選ばれた若い記者は、特権的に黒塗りハイヤーを使用することが許され、一日の多くの時間をハイヤーの中で過ごす。

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