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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 電気グルーヴのジャケ写が使えぬ

ソニーは完全に時代遅れか!? 電気グルーヴのインタビュー集でジャケ写が使えない異例の事態

電気グルーヴを邪魔してる?ソニーに業界内からも批判

 電気グルーヴのジャケット写真が使われなかったことについて、ソニー・ミュージックレコーズに対する批判的な意見も多い。ある音楽業界関係者はこう話す。

「アーティストの逮捕が相次いでいますが、音楽業界的には“作品に罪はない”という考え方が主流になってきています。そもそもソニーが電気グルーヴの作品を封印していることがおかしい。ファンだけでなく、周囲の音楽関係者も“ありえない”と言っています。そのうえで、さらにジャケ写を使わせないというのは、電気グルーヴの活動を邪魔しているようなもの。ソニー・ミュージックレコーズの判断というよりも、親会社ソニーのジャッジなのかもしれませんが、完全な時代遅れ。これでは、アーティストにも音楽ファンにも、ソニーのイメージはどんどん悪くなっていくでしょう」

 本来であれば、コンテンツを世に広めていくことが仕事であるはずのレコード会社だが、実際には正反対の動きをしているとさえ言えそうなこの状況。日本の音楽シーンをつまらなくしている張本人は、レコード会社なのかもしれない。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/02/19 22:45
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