地上波テレビに見切り!? 民放の若手社員が退社ラッシュ、外資系の転職先で年収が倍額以上に
2020/02/20 12:05
#テレビ業界 #テレビ局 #メディア再編
若手テレビマンが転職すればNetflixで年収2,000万円以上?
事情を知る中堅広告代理店関係者は「1年契約が主で、年収は最も待遇がいいとされているNetflixだと2,000万円以上ともいわれており、単純に倍額以上の年収になる。また、最近は在阪、在名のテレビ局員にも同様のスカウトが行われていて、人数減少に拍車がかかっている。その影響で、今まで中途採用を積極的にやらなかったこれらのエリアのテレビ局で、人数補充のための中途採用がおこなわれているようになっていますね」と内情を語る。
だが、転職先も美味しい話ばかりではないようで、「終身雇用じゃないのが一番の違いで、基本的には仕事ができなければ翌年以降、年収は下がるし、クビもあり得る。外資系だけに、儲けがでないとなればすぐさま事業撤退することも。そこのリスクをどう考えるかで動きが変わってくる」(前出の広告代理店関係者)とも。
とはいえ、年々税金が高くなり薄給のサラリーマンにとっては何とも羨ましい話である。
最終更新:2020/02/20 12:05
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