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テレビから一斉に消えた!? 槇原敬之の“楽曲封印”で振り返る、有名アーティストたちの5大“放送禁止ソング”

槇原敬之

 あの名曲の数々が「放送禁止歌」に!?

 歌手の槇原敬之容疑者が覚醒剤を所持していたなどとして警視庁に逮捕された事件で、槇原容疑者の楽曲がメディアから一斉に消滅した。

「日本テレビは槇原容疑者が『昼 昼 昼なんです』と歌う『ヒルナンデス!』テーマソング『LUNCH TIME WARS』の使用を見合わせ、名曲と評判だったテレビ朝日系『じゅん散歩』の『一歩一会』も差し替えとなりました。この状況ですと、槇原容疑者がSMAPに提供した平成の代表ソング『世界に一つだけの花』も番組での使用は難しくなるでしょうね」(テレビ関係者)

 逮捕案件に限らず、これまでもテレビ局が放送を取り止めた「いわくつきソング」は数多く存在してきた。音楽ライターが明かす。

「1994年に桑田佳祐が発表した『すべての歌に懺悔しな!!』は、「儲かる話とクスリにゃ目が無い」「ドラマの主役にゃ燃えている」のフレーズが長渕剛を揶揄したのではないかと大騒動に。長渕は『俺は桑田を絶対に許さない!』と激怒。桑田は『自分のことを歌った』と弁明しています。その長渕は02年、アメリカの対テロ・アフガン戦争をテーマに『静かなるアフガン』を発売しました。しかし、「アメリカが育てたテロリスト」などアメリカを批判するフレーズのオンパレードであったため、ほとんどの局で放送禁止となりました」

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