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本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」

川口春奈が適任なのに!? 石原さとみの聖火ランナー、「ほぼ無縁の」長崎県から選出で物議

長崎県五島市出身の川口春菜への評価がうなぎ上りで混乱も?

 長崎県五島市出身の女優・川口春菜が、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、沢尻エリカの代役として織田信長の正室・帰蝶(濃姫)役に大抜擢されたのだ。大河はもちろん、時代劇も初めてながら、帰蝶役を好演している川口に対する評価はうなぎ上りで、今後の大ブレイクが予想されている。

「しかも、川口は郷土愛が強く、最近始めたYouTubeでは故郷に帰省した際の動画をアップ。五島市のPRに協力しているんです。なぜ石原を走らせて、川口を走らせないのか、県民からは早くも抗議の声があがってますよ」(スポーツ紙記者)

 3月26日に福島県からスタートする聖火リレー。その後、47都道府県を約4カ月かけて回るが、その間、ランナーに選ばれた芸能人がトラブルを起こさないか、人選もさることながら、自治体職員の悩みは尽きないようだ。

本多圭(ジャーナリスト)

芸能取材歴40年以上、タブー知らずのベテランジャーナリスト。主な著書に『 スキャンダルにまみれた芸能界のトンデモない奴ら』など。

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ほんだけい

最終更新:2020/02/18 10:15
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