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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 『相棒』が視聴率急落で終焉も

水谷豊も執着なし!? ドラマ『相棒』が突然の視聴率急落で、いきなりシリーズ終焉の可能性も

『相棒』出演陣

 昨年10月期から2期連続で放送されている、テレビ朝日系の人気ドラマシリーズの最新作『相棒 season18』だが、制作サイドも予想外の事態を迎えてしまったという。

「先のシーズンまで、どんなに悪くても視聴率が12%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を切ったことはなかった。しかし、今シーズンでは10月23日放送の第3話(11.9%)、そして今月5日放送の第15話(11.8%)の2度に渡り12%割れを記録。これまでのワーストは2004年2月18日放送の『season4』第17話(9.0%)で、1ケタもその回を含めて数えるほど。ここに来ての視聴率急落にスタッフは頭を抱えています」(テレ朝関係者)

 もともと、『相棒』は00年から01年に『pre season』として放送された3回が高視聴率を記録し、02年10月期からレギュラー化。近年では2期連続で放送されるのが恒例になり、平日の夕方はほぼ連日、再放送されている。

「テレ朝最大のヒットシリーズとあって、主演の水谷豊さんには誰も逆らえません。監督、相棒役の俳優すら反対意見は許されず、そのため、“イエスマン”を徹底した反町隆史は長らく相棒役を続けています」(前出・関係者)

 ドラマのみならず、劇場版は08年から17年まで全4作を公開。劇場版の公開間隔からして本来ならば、そろそろ劇場版第5弾が公開されてもおかしくないタイミングだが、それもどうやら雲行きが怪しいようだ。

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