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『笑ってはいけない』は大失敗だった⁉ 元SMAP勢の地上波テレビ復帰は“単発止まり”か

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 元SMAP勢の周辺がにわかに騒がしくなっている。

 発売中の「週刊現代」(講談社)によると、元SMAPのマネージャーで稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛が所属するCULEN社長のI女史が復権しているという。

「記事によると、2月1日に放送された『欽ちゃん&香取慎吾の第97回全日本仮装大賞』(日本テレビ系)の収録現場に訪れたI女史に、在京キー局の関係者が何十人も手土産持参で挨拶に訪れていたといいます。楽屋では『また、お世話になります』『ウチでも是非』と、I女史に元SMAP3人の出演オファーをする関係者が急増しているのだとか」(週刊誌記者)

 稲垣ら3人は、昨年大みそかの『ガキの使い!大晦日年越しSP 絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』(日本テレビ系)に出演したのを足掛かりに、今年に入って明るい兆しが見え始めている。
「年明けには『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ東京系)に3人揃って出演。さらに、香取が2月1日放送の特番『内村カレンの相席どうですか』(フジテレビ系)に登場したほか、稲垣も3月上旬からNHK朝ドラ『スカーレット』に起用されます。東京五輪後には日本テレレビで3人のレギュラー番組が検討されているとも報じられています」(テレビ誌ライター)

 これまでの地上波出演がままならない状況から、確実にいい流れになっているように思えるが、テレビ関係者は「各局の“I女史詣で”はあくまで社交辞令で、前途多難なのは今後も変わらない」と言ってこう続ける。

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