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日刊サイゾー トップ > 社会 > 事件  > コロナ騒動に広告業界がため息

豪華客船ダイヤモンド・プリンセス号のコロナウイルス騒動に、広告業界が深いため息をつくワケ

イメージ画像/出典:Hamatti

 連日のように新型肺炎のニュースが報じられる中、その象徴と化したのが、横浜港沖に停泊した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス号」。12日には、船内で作業をした検疫官がコロナウイルスに感染したことが判明するなど、事態が収束する気配はないが、広告業界もこれに頭を抱えているという。

 コロナウイルスの集団感染が発生したダイヤモンド・プリンセス号の今回の船旅は、1月20日横浜を出港し、鹿児島、香港、ベトナム、台湾、那覇を回り、2月4日に横浜に帰る15泊16日のスケジュールだった。旅行ライターはいう。

「豪華客船旅の最大の魅力は、時間がゆっくり流れることでしょう。乗ったら最後、目的地に着くまでは何もできないのですから、ひたすら寝るもよし、ボーッと海を眺めるもよし、酒を飲むもよし、退屈してきたら、映画上映、ショー、プール、テーブルゲーム、エクササイズなど、時間を潰す手段はいくらでもあります。最近では、テーマを絞ったクルーズ旅行も増えています。海外では、船上のロックフェスもありますし、今回騒動になったダイヤモンド・プリンセス号は婚活クルーズの旅で有名です」

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