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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 石原さとみ、主演女優も最後?

石原さとみが崖っぷち!? フジテレビ4月期ドラマが“主演女優”としてのラストチャンスに

ホリプロ公式サイトより

 今度こそラストチャンスというべきか? ここのところ主演ドラマの低迷が続いている石原さとみが、4月期のフジテレビ系連続ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(木曜午後10時~)で復活を懸けることになりそうだ。

 同作は、「月刊コミックゼノン」(徳間書店)で2018年から連載されている、荒井ママレ氏の漫画『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』が原作。主人公・葵みどり(石原)が、病院内にある薬剤部で、主に患者の薬の調剤、製剤を行う“病院薬剤師”として奮闘する姿を描いた作品。脚本は、『ようこそ、わが家へ』『貴族探偵』『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―』(いずれもフジテレビ系)、『メゾン・ド・ポリス』『グランメゾン東京』(ともにTBS系)などを手掛けた黒岩勉氏が担当する。

 石原は14年10月期の『ディア・シスター』(松下奈緒とのダブル主演、フジテレビ系)で11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークすると、15年10月期『5→9~私に恋したお坊さん~』(山下智久とのダブル主演、同)が11.7%、16年10月期『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)が12.4%、18年1月期『アンナチュラル』(TBS系)が11.1%と、主演した連ドラが4作連続でヒット。同じ事務所(ホリプロ)の“ライバル”綾瀬はるかとともに、“高視聴率女優”と称されてきた。

 しかし、18年7月期に主演した『高嶺の花』(日本テレビ系)が9.5%と1ケタ台に終わると、昨年7月期『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系)が8.6%と低調な視聴率にとどまり、主演ドラマが2作連続でコケてしまった。このままでは、“高視聴率女優”の称号を剥奪されるどころか、“主役級女優”からも転落してしまう危機に瀕している。それだけに、今回の『アンサング・シンデレラ』はラストチャンスといってもよさそう。

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