【筋トレ】腹筋インストラクター・腹筋王子カツオ流「腹筋の鍛え方レシピ」第6回 腹直筋下部に効く<シットダウン>
#ダイエット #筋トレ #サイゾー筋トレ部
「腹筋でみんなを元気に」をコンセプトに活動する“腹筋インストラクター”腹筋王子カツオさんと、日刊サイゾーのコラボ企画。200以上の腹筋エクササイズを考案してきたカツオさんに、トレーニング初心者やこれからスポーツジムでダイエットを始めようと考えている人に向けて、自宅で毎日簡単にできる腹筋の鍛え方を教えてもらいます!
もくじ
- 腹筋って何? 腹筋の種類と部位
- シットダウンで腹筋を鍛えよう
- シットダウンで腹筋を鍛える
- シットダウンで腹筋を鍛えるときのポイントと注意点
- シットダウンで腹筋を鍛えることで期待できる効果
腹筋って何? 腹筋の種類と部位
腹筋は大きく4つに分けられます。表面の腹直筋、わき腹の外腹斜筋・内腹斜筋、そして、おなかの奥の筋肉、腹横筋です。今回シットダウンで鍛えるのは、主に腹直筋下部です。
シットダウンで腹筋を鍛えよう
体育座りの状態から上体を下ろしていくときに、腹筋でスピードをコントロールしながら腹直筋に刺激を与えていく鍛え方です。このとき腹直筋は縮まった状態から引き伸ばされながら力を発揮します。Vol.2の「ドローイン」と組み合わせるとより効果的です。
(1)体育座りの状態で構える。この時、膝の角度は90度に。
(2)骨盤を後ろに傾けて、背中を丸める。
(3)軽く息を吐いて、おへそを背中側に近づける(ドローイン)
(4)手は床と並行にし、肩甲骨が床に触れるか触れないかスレスレのところまで、上体をゆっくりと下ろしていく。
(5)1秒くらいで元に戻る(この時、手で腿をつかんでもOK)
(6)回数を決めずに、自分のコントールが続くまで繰り返す
シットダウンで腹筋を鍛えるときのポイントと注意点
・呼吸を意識し、上体をゆっくりと床に倒していく
・足の角度は90度に固定(服直筋下部へダイレクトに刺激を伝えられる)
・肩の力を抜く
シットダウンで腹筋を鍛えることで期待できる効果
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◎取材協力
【FitBox】PRIVATE GYM SHARING
2019年、東京・池袋にオープンした個室ジムシェアリング施設。セッション利用のパーソナルトレーナーや、パワーラックを独占使用したい個人トレーニーを中心に会員を増やしている。基本料金は1人1時間800円。経験や資格のあるトレーナーは「登録トレーナー制度」を利用することで、何名入室でも1時間800円で利用できる。
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