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横浜流星の主演ドラマがまさかの大爆死! 読売テレビに日曜夜の“優良枠”は荷が重かったか

読売テレビ公式サイトより

 悪いのは俳優じゃない?

 2月9日に放送された横浜流星と清野菜名がダブル主演するドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)第5話の平均視聴率が6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。

「同ドラマはパワハラや組織の不正など、うやむやに終わったグレーな問題に白黒つける『パンダ&飼育員』コンビの活躍を描くオリジナルドラマ。初回9.4%でスタートするも、その後は7~8%台と低空飛行だったが、今回は大幅ダウンとなってしまいました」(芸能ライター)

 日テレの日曜ドラマ枠といえば、最近は『今日から俺は!!』『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』『あなたの番です』と高視聴率が続き、とりわけ若い世代の注目度が高まっていた。

 しかし、今作では「こんな内容がつまらないドラマに出させられて流星くんが可哀想」「タイトルがダサイ!いかにもって感じのサブカル臭」「退屈で見るのすぐにやめた」といった声がネット上で噴出するなど不評だ。

「確かに日曜ドラマは超優良枠でしたが、日テレの働き方改革や経費削減の事情で、今作は系列の読売テレビが制作しています。同局がプライム帯のドラマを制作するのは、2004年の『乱歩R』以来16年ぶり。しかも、制作したドラマはこのところ爆死続き。ヒット作は97年に視聴率20%超えを果たした『失楽園』にまでさかのぼらなければならず、荷が重かったかもしれません」(テレビ誌記者)

 まさに日テレ日曜ドラマ枠の威信失墜だが、このままの状態が続くわけでもないようだ。

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