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ファン離れは深刻だった!? 嵐のNetflixドキュメンタリー、濃い内容なのに話題にならずの惨状

 Netflixで独占配信されている嵐のドキュメンタリー番組『ARASHI’s Diary -Voyage-』の第2話が1月28日に公開された。今回は嵐の20周年記念ツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」の制作の裏側に密着。総合演出を手掛けるメンバーの松本潤にクローズアップする内容だった。

「これまであまり見せることのなかった、ツアーに向けた打ち合わせをガッツリ撮影していて、かなり貴重な内容でした。とにかく松潤の本気度がすごい。演者というよりもほとんど完全な舞台監督そのもので、イメージが180度変わるほどでした」(テレビウォッチャー)

 番組の内容そのものは濃密だったが、世間的にはそこまで大きな話題になっていないのも事実だ。

「もっとネットなどで騒がれてもいいはずの内容です。嵐の人気を考えれば、この第2話の内容だけで何週間もネット上が盛り上がってもおかしくない。Netflix側も少々肩透かしという感じなのではないでしょうか」(同)

 この『ARASHI’s Diary -Voyage-』の第1話が公開されたのは2019年12月31日。そこから約1カ月後の第2話配信となった。

「Netflixでは、一度に全話を配信する番組が多い。だから、最初から最後までを一気に見て楽しむことができる。でも、『ARASHI’s Diary』は月に1~2本の配信で、ネット配信番組としてはペースが遅すぎる。これでは、ユーザーは次の回が配信されるまでに全部忘れてしまいますよ。そういう意味では、ネットとの親和性はあまり高くない。SNSでの盛り上がりが思っていたよりも大したことないのは、そういった部分が影響しているでしょう」(メディア関係者)

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