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日刊サイゾー トップ > カルチャー > 映画  > ピエール瀧復帰に地元から批判
距離が近かっただけに!?

ピエール瀧、早すぎる“俳優復帰”に地元・静岡から大ブーイング!

ピエール瀧

 昨年6月、麻薬取締法違反で有罪判決を受けた電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧が、今月にも俳優活動を再開させると報じられた。逮捕から1年も経っていないなかでの芸能界復帰に関係者は複雑な心境のようだ。

 報道によると、瀧は来年公開予定の映画『ゾッキ』に役者として出演する予定。音楽関係者は「瀧の場合、逮捕前は才能多彩な芸能人であり、ミュージシャン。活動範囲も広く、逮捕でかなり迷惑をかけている。中には取引打ち切りで仕事に影響が出た関係者もいる。復帰を急いだのは、そこへの配慮もあるかもしれない」と語る。

 だが、芸能界でこれだけ薬物事案が広がり、しかも短期間で社会復帰できたとすれば当然、顔をしかめる関係者が多いのまた事実。瀧の地元、静岡のメディア関係者が明かす。

「瀧は長年、テレビ朝日系列のローカル局・静岡朝日テレビでレギュラー番組『ピエール瀧のしょんないTV』を担当。地方発のバラエティーとして話題にもなっていました。そんな最中で昨年、いきなり逮捕されたものだから関係者のショックは計り知れない。瀧と距離が近かった分、今回の復帰にも『執行猶予中の身なのにどうしてもう、仕事をやるの。本当に薬物を絶てたのか』と心配する関係者は多い」

 瀧の執行猶予は3年。再犯率が高い薬物事案だけに、しっかり再起を果たしてもらいたいところだが果たして……。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/02/06 09:41
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