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週刊誌スクープ大賞

杏が許せなかった東出の不倫、自分より女優としてのキャリアも演技力も劣る“格下女”になぜの思い

「週刊文春」(文藝春秋)2020年2月6日号より

今週の注目記事・1「進次郎『不倫ホテル代』『虚偽答弁』を暴く証拠メール公開」(『週刊文春』2/6号)

同・2「眞子さま『秋篠宮さまを完全スルー』」(『女性セブン』2/13号)「美智子さま嘆きの肉声 眞子さま結婚『もう止められない……』」(『女性自身』2/11号)「眞子さま無期延期発表で“事実上・破談”へ」(『週刊女性』2/11号)「『天皇誕生日』後に迎える『眞子さま』運命の刻」(『週刊新潮』2/6号)

同・3「杏は東出の連絡無視、唐田えりかの『告白』『別れたい。でも彼が……』」(『週刊文春』2/6号)

同・4「テレ朝・田中萌アナ、人気ミュージシャンと通い愛-熱愛スクープ」(『フライデー』2/14号)

同・5「総理の政治資金収支報告書/安倍事務所が神社にバラまいた3千円会費の正体」(『フライデー』2/14号)

同・6「新型肺炎に克つ」(『週刊文春』2/6号)

同・7「列島パニック/中国人お断り掲げた店主、航空会社の苦悩と反省と覚悟」(『週刊ポスト』2/14号)

同・8「あえて問いたい! ヘイトの現在地『歴史破壊』とこの国の絶望」(『サンデー毎日』2/9号)

同・9「『橋本聖子』」と『高橋はるみ」が<共犯関係>となった『疑惑のウグイス嬢』」(『週刊新潮』2/6号)

同・10「JAL機内でバトルという『銀座売れっ子ママ』のバーキン」(『週刊新潮』2/6号)

同・11「武豊6億円和解で『第2黄金期』到来」(『アサヒ芸能』2/6号)

同・12「不倫で『許される男・追い出される男・死ぬまで土下座し続ける男』の違い」(『週刊ポスト』2/14号)

【巻末付録】ポストのSEXYグラビア採点!

 今週は現代が合併号でお休み。

 先日、週刊現代の編集部の人間と会った。その日は水曜日だったので、「仕事は大丈夫なのか?」と聞いた。

 ルーチンなら、水曜日締めの木曜日の夜に校了である。だが、その日は合併号なので空いているそうだ。

 やはり彼から、月曜日発売と金曜日発売があるから、なんとなく仕事をしていても気合が入らないといっていた。

 月3回刊という不規則発売は、編集部のやる気まで削いでいるのかもしれない。

 隔週刊か、いっそのこと月刊にしたほうが、編集者にとってはやりやすいと思う。

 それに、今日発売のポストのトップは「30万円戻ってくるかんたん確定申告」、先週の現代のトップは「いい歳をしてやせてはいけない」だ。

 昔はこういう特集を「ヒマネタ」といったのだ。いつ出してもいいから、ページが埋まらなかったら出すためにとっておくのだ。

 来月あたりから「ヒマネタ現代」「ヒマネタポスト」とでも誌名を変えたらどうか。

 文春、新潮も今週は新ネタが少ない。そこで今週は順位なしでいく。

 さて、そのヒマネタではない、ポストから1本。

 女優・杏の夫・東出昌大の沢尻エリカではない唐木えりかとの不倫愛は、色々と考えさせるものがあった。

 ポストでは、不倫して、妻から離婚をいい渡される男と、許される男、一生死ぬまで土下座をし続けなくてはいけない男の違いはどこにあるのかを考察している。

 東出の場合も、妻の杏が第三子を妊娠中に、双子の世話もせず、家事も一切せずに、若い女とイチャイチャしていたのが、妻にとっては赦すことができない裏切りなのである。

 もし、よりが戻ったからといっても、この先ずっと、杏から「あの時あんなことをしていたくせに、よくそんなことがいえるわね」と蒸し返され続けるのだろう。

 不倫のケースで、妻が赦せないのは、相手が自分より能力もキャリアも「格下」の女と浮気することだという。

 東出のケースも当てはまる。杏より女優としてのキャリアも演技力も劣る女に、なぜという気持ちは、この先も続くはずである。

 最悪なのは、不倫がばれて、「お前だってオレのことを疎かにしていたじゃないか」と、反論することだそうだ。

 何しろ素直に「俺が悪かった」と謝るしか手はないそうである。

 私もこのケースだな。謝って謝って謝り倒す。それでも女は、何かの拍子に「あの時のことが鮮明に甦る特技」を持っているから、何でもない時に、いきなり「あなたはあのとき」と怒り出す。

 そのときは黙って頭を下げる。それしかない! 東出よ!

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