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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 桐谷美玲、第1子妊娠で引退も

仕事はもう辞めたい!? 桐谷美玲、第1子妊娠で引退の意向も…所属事務所が全力阻止か

桐谷美玲

 女優・桐谷美玲が夫で俳優の三浦翔平との間に第1子を授かったことを、自身のインスタグラムで報告した。

 2016年7月期ドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)で共演した2人は、18年7月に双方の所属事務所の反対を押し切るような形で結婚している。

 ここで気になるのは、桐谷の今後だ。本人は「今後は体調を見ながら、できる範囲でお仕事も続けていきます」としているが、これは事務所スウィートパワーに対してのコメントとも読み取れる。

「桐谷は三浦との交際がスタートすると、会う時間をつくるため、オファーがあっても仕事を断るなどしてきました。結婚後はできるだけ家庭を優先するため、仕事を大幅にセーブ。18年以降、本職の女優業は一切行っておらず、『NEWS ZERO』(当時の表記、日本テレビ系)の火曜キャスターも18年9月で降板し、CMとたまのイベント出演くらいしか仕事はしていません。妊娠したことで、より一層仕事はセーブするでしょうし、出産後は育児のため、仕事をしたくないのが本音。そうなると、事実上の引退となるが、やめてもらっては困る事務所としては、全力で阻止すると思われます」(芸能プロ関係者)

 同事務所では、当時の“エース”だった堀北真希が、15年8月に俳優・山本耕史と電撃結婚。その後、出産を経て、17年2月に退所してしまい、事実上、芸能界から身を引いた。大黒柱を失った同事務所では、“新エース”の桐谷を馬車馬のように働かせたが、その桐谷も結婚して仕事をセーブ。

 そのほか、黒木メイサもいるが、17年6月に第2子を出産し、こちらもフルでは働けない。ならばと、元KARAの知英や内山理名を猛プッシュしたが、思うような成果は得られず、稼いでくれるタレントが不在。一方で、俳優部門のスパイスパワーを設立し、岡田健史、高杉真宙が頭角を現したが、大ブレークまでは至っていない。

「現状、同事務所で売れっ子といえるのは、NHK連続テレビ小説『スカーレット』に出演中の桜庭ななみくらいしかいません。だからといって、連ドラの主演、ヒロインが張れるのかと言えば、まだまだ。従って、いくら桐谷が仕事を辞めたくとも、事務所が許してくれないのは当然。せめてCMの1本でも取ってくれれば事務所もありがたいわけですからね」(同)

 懐妊で、今後さらに露出は減ることになりそうだが、“お家事情”のせいで桐谷はなんらかの形で仕事は続けざるを得ないのだろう。

最終更新:2020/02/05 06:00
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