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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > スノストはジャニーズ衰退の前兆?
テレビ辛口研究所

SnowMan・SixTONES”史上初ミリオン達成”で、ジャニーズ衰退まっしぐら!?

スノスト抱き合わせは”在庫処分”!?

また、あるスポーツ紙記者は言う。

「Snow Manの岩本照は、自身への『ヤラカシ』といわれるストーカーの一般女性に暴力を振るったことが『週刊文春』(文藝春秋)に報じられたことがあり、SixTONESの京本大我は、性感マッサージのサービスを利用した際、女性従業員に本番行為を強要したことが『FLASH』(光文社)で報じられています。もともと問題のあるメンバーが多く、年齢も決して若くない彼らをデビューさせたことは、ある意味、『在庫処分』的な意味合いもあるのでしょうか。在庫一掃セールで、合算とはいえミリオンを売り上げてみせる滝沢さんの営業力・豪腕ぶりには、注目せざるを得ないですね」

 こうした滝沢氏の商人魂を受け継いでいるのか、メンバーたちも「お金の話が大好き」と、ある芸能記者は言う。

「1月4日に全国アリーナツアーをスタートさせたSixTONESですが、公演終了後に記者たちが集まる場に顔を出してあいさつした際、とあるメンバーが『僕たちはコスパが良い』ということを強調していたのが印象的でした。おそらく今は事務所側が出演料を非常に安く設定し、露出しまくる戦略なのでしょうが、デビュー直前のメンバーがお金の話ばかりするのはあまり良い印象じゃありません。また、インスタグラムのストーリーで『100枚追加購入した』とメンバーが話していたり、ファンに向かってデビューシングルを『100枚買え』『そこにATMがあります』と言ったりしたことなどが話題になり、そのなりふり構わぬ下品な言動が批判の的になっています」

  かつて握手券のためだけに大量購入した CDが捨てられていたり、中古店では買取除外品にされたりしたことから、売り方が問題視され、大いに批判されてきたAKB48グループ。そうした商売は、後の握手会での数々の事件、さらにはNGT問題につながり、最終的にAKBグループの衰退を招いたのは明らかだ。

 そして今、ジャニー氏が生前中に守り続けてきたことを、滝沢氏は簡単に壊してしまった。ファンに大量買いを促すメンバーたちの言動には「売れないホストみたい」と嘆く声も多数ある。ジャニーズは今まさに、かつて隆盛を誇り、衰退していったAKBグループと同じ道を歩みつつあるように見える。

 もしかしたら滝沢氏への政権交代は、ジャニーズ事務所の「刷新」ではなく、「終活」なのかもしれない。

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/02/03 14:00
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