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簡単に酔えるタブーなお酒【2】

ストロング系チューハイもかすむ? 死者まで出して全米を震撼させた酒「フォー・ロコ」のヤバさ

アメリカのパリピたちから絶大な支持を受ける「フォー・ロコ」。(写真/Getty Images)

 前記事「吉澤ひとみ&とろサーモンも人生を棒に!? タブー過ぎる酒「ストロング系チューハイ」完全レビュー」では国内で販売されているストロング系チューハイを取り上げたが、当然ながら海外にも「ストロングゼロっぽい酒」はあり、中でもアメリカで販売されているモルト飲料は予想の斜め上を行っていた。

 日本中を席巻しているストロング系チューハイ(以下、ストロング系)の波は海外でも注目されており、ネット上にはそれらを紹介する外国人の動画も数多くある。そんな中、とある動画を見ていて気になったのが「ストロング系はまさしく“日本版Four Loko”である」というセリフ。「Four Loko(以下、フォー・ロコ)」とは一体……?

 調べてみたところ、北米・中南米・アジアの一部で販売されている缶入りの「アルコール麦芽飲料」とのこと。そして、そのアルコール度数はなんと最大14%!海外にもストロング系っぽい酒は存在するのだ。

 フォー・ロコは2005年にオハイオ州立大学の学生たちによって開発され、その名はアルコール、カフェイン、タウリン、そしてガラナの4つの成分が含まれていたことに由来する。

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