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週刊誌スクープ大賞

安倍首相の致命傷に!? “買収マネー”1億5000万円で自民党内からも反発、孤立無援に

「週刊文春」(文藝春秋)2020年1月30日号より

今週の注目記事・第1位「河井夫妻『買収』原資は安倍マネー1億5千万円だった」(『週刊文春』1/30号)

同・第2位「杏と離婚危機、東出昌大『未成年不倫』」(『週刊文春』1/30号)

同・第3位「櫻井翔『同棲彼女』とハワイでラブラブ撮影会」(『週刊文春』1/30号)

同・第4位「名門・パナソニックの苦悩を考える-27万人率いる津賀体制8年目の真実」(『週刊現代』2/1・8号)

同・第5位「『眞子さま』が思いを秘めた『月の歌』の残響」(『週刊新潮』1/30号)

同・第6位「菅官房長官、最後の逆襲が始まった-安倍よ、ただで済むと思うな」(『週刊現代』2/1・8号)

同・第7位「大荒れ『カジノ国会』プレイヤーとジョーカー」(『週刊新潮』1/30号)

同・第8位「新型肺炎、中国当局発表はやっぱりウソばっかり」(『週刊文春』1/30号)「中国「『新型肺炎ウイルス』で日本国内『感染爆発厳戒エリア』」(『週刊ポスト』2/7号)

同・第9位「不倫疑惑女子アナが『私は絶対やってない』涙の社内直訴」(『週刊ポスト』2/7号)

同・第10位「小倉優香『伝説の不良男(朝倉未来)』と超厳戒お泊まり」(『FLASH』2/4号)

同・第11位「CIAが読み解くイラン危機」(『ニューズウイーク日本版』1/28号)

同・第12位「強豪『神村学園』がレッドカードの淡路『サッカービジネス』」(『週刊新潮』1/30号)

同・第13位「父・宮迫博之を語る─お笑い芸人を目指す長男・藤井陸くん」(『フライデー』2/7号)

同・第14位「メーガン妃を王室追放したゴッドマザーの憤怒」(『週刊文春』1/30号)

同・第15位「血の滴る赤ワインで祝杯!雌ライオンと呼ばれたゴーン夫人略奪愛の履歴書」(『週刊新潮』1/30号)

同・第16位「追悼・坪内祐三、文壇のキムタク、ちょ、待てよ……」(『週刊文春』1/30号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 今週は文春祭りだ。上位3位までを独占。もはやニュースは新聞、テレビからではなく、週刊誌、それも文春から発信されるといっても異論は出ないだろう。

 それにしてもすごい! 他の週刊誌はスクープ競争では文春にかなわないのだから、文春のニュースの出どころを取材したらどうだろう。

 これは菅官房長官筋からだとか、これは安倍首相の側近からだなと、追及していったら意外に面白いものが見つかるかもしれない。

 私の推測だが、政界情報は反安倍筋、菅官房長官あたりからが多いように思うのだが。

 1月22日夜、坪内祐三の通夜に行ってきた。彼の人柄だろう、斎場には多くの人が参列して、彼の死を悼んだ。文春のモノクログラビアに、1997年、積まれた本をバックに、横になっている坪内の姿が載っている。小見出しは「文壇のキムタク」。たしかになかなかの色男である。

 文春の連載「文庫本を狙え!」を私も愛読していた。昭和生まれの旋毛曲りで古臭いことが好きだったが、いなくなると寂しくなる。そんなヤツだったな、坪内は。

 新潮は、レバノンに“逃亡”したカルロス・ゴーンは、妻のキャロルを、「リヨンヌ」と呼んでいるそうだ。フランス語で「雌ライオン」のことだ。

 それは、「一生懸命、夫の無実と日本の司法の酷さを訴え続けてくれたからだ」という。

 この中で、日産の元社員の坂ノ下征稔(76)が、ゴーンがやったリストラで、5つの工場が閉鎖され、2万人もの労働者が首を切られ、関連部品メーカーでも多くの人が職を失ったのに、ゴーンが高級ワインを飲んでいるのを見て、「信じられない思いで一杯」だと語っている。

 リストラで社員たちの生活は激変した。ゴーンに「お前さんの苦しみとリストラされた者の苦しみ、どっちが重いと思っているのか聞いてみたい」(坂ノ下)

 リストラされた元日産社員たちとゴーンをレバノンで会せて、討論会をやったらいい。どこかのテレビが考えればいいのに。

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