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業界内でも好感度爆上げ!? ラグビー日本代表、腰の低さとギャラの安さでメディア席巻

ラグビー日本代表のギャラは通常アスリートの半分以下?

 あくまでも宣伝が目的だったということもあり、出演する条件についても“破格”だったという。

「スケジュールが合う限りは、基本的に、ほとんどの出演オファーを受けていたようですね。番組の企画についても特に制限はなく、よっぽどおかしな内容でない限りは、やってくれたとのこと。だからこそ、芸人みたいな仕事も少なからずあったわけです。しかも、ギャラも通常のアスリートに比べて半分以下に設定していたそうで、そのあたりも制作サイドにはかなり喜ばれていました」(同)

 そして、選手たちはもちろん、ラグビー協会関係者も含めて、現場での評判はすこぶる良い。

「収録中は選手たちも協力的で、ノリノリで楽しんでくれていましたよ。カメラが回っていないところでも腰は低いし、協会関係者もものすごく丁寧で、番組スタッフたちもちょっと感動するくらいでした。メディアに対して“ラグビー関係者はいい人ばかり”という印象を見事に植え付けることとなったはず。少なくともテレビ業界内でのラグビーに対する好感度はかなり上がっているので、今後も取り上げられる機会は多いと思います」(同)

 年末年始のメディア露出作戦が大成功したラグビー協会。これまで以上に人気を獲得する可能性も高そうだ。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/01/25 12:12
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