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日刊サイゾー トップ > インタビュー  > 北村匠海がとんかつDJに

北村匠海主演で『とんかつDJアゲ太郎』まさかの実写映画化! 異色ジャンプマンガの成り上がりっぷりがすごい!!

『とんかつDJアゲ太郎』はジャンプでも異色

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C)イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社
tonkatsu04.jpg(C)イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社
――「ジャンプ+」内でも異色の作品だと思いますが、読者の反応は?
 

イーピャオ 今のジャンプの主流となっている、美少女が出てきてたりする作品とは違うので敬遠されるかと思いましたが、おおむね好評みたいですね。クラブ界隈からも好意的な感想をちらほら耳にして、ホッとしてます。ヌルいと思ってる一部DJさんもいらっしゃるかと思いますが、それはもう勘弁してください……。あと、いま気になっているのは、とんかつ業界からの反応ですね。

――とっぴな設定ながらも、物語のベースは至ってシンプルで、とんかつ屋としてもDJとしても半人前のアゲ太郎が、師匠やライバルとの出会いで一歩一歩成長していくというジャンプ王道の青春マンガですが、一番反響があった回は?

イーピャオ やはり、初回の2話じゃないでしょうか。第5話もよかったですね。アゲ太郎が初めてDJセットをそろえて、町内会のダチとレコードかけてアガっちゃう回。町内ご近所モノにしたいというところがあって、ダチの初登場の回だったので、思い入れがあります。

――お2人が影響を受けたマンガは?

小山 たくさんありますが、強いて言うなら藤子不二雄(A)先生の『まんが道』ですね。学ぶべきこと、遊び心、熱意など、すべてが詰まっています。

イーピャオ 僕は、あまりマンガ読まないんですけど……。家にある、サトウサンペイ先生の『フジ三太郎名場面集』は好きです。あと渋谷モノということで、「りぼん」(集英社)の『GALS!』で勉強してます。

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