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簡単に酔えるタブーなお酒【1】

吉澤ひとみ&とろサーモンも人生を棒に!? タブー過ぎる酒「ストロング系チューハイ」完全レビュー

読むだけで酔える!? ストロング系徹底比較

――コンビニに行けば大量のストロング系チューハイが並んでいるが、味に違いはあるのだろうか? そこで、年末を利用して350ml缶のレモン味を飲み比べ!

●缶チューハイ出荷実績・昨年度No.1

「-196℃ ストロングゼロ ダブルレモン」製造元:サントリー/アルコール度数:9%/原材料:レモン果汁、ウォッカなど/実勢価格:152円

ストロング系チューハイの王者。もともとのアルコール度数は8%だったが、2014年末に9%に変更され、一気に広がっていった。居酒屋で飲むレモンサワーと変わらない味わいだが、少し後味の甘さが目立つ。

●アルコール度数9パーセントの水!?

「99.99 クリアレモン」製造元:サッポロビール/アルコール度数:9%/原材料:ウォッカ、レモンなど/実勢価格:141円

昨年の夏の終わりにサッポロビールから登場したクリア系。ストロング系にありがちな変な苦味や甘さがないが、「もぎたて」シリーズのような甘いのが好きな人にとっては苦いので好みではないかもしれない。

●「時短酔い♪」という狂気の売り文句

「スーパーストロング12 レモン」製造元:サンガリア/アルコール度数:12%/原材料:レモン果汁、醸造アルコールなど/実勢価格:130円

昨年の夏に登場したローソンとポプラ限定商品。2014年に同じく12%のチューハイを出していたが、当時はまだ時期尚早だった模様。アルコールの強さはわからないが、ほかよりもリキュールの味が強い。

●駄菓子味のアルコール!

「もぎたてまるごと 搾りレモン」製造元:アサヒビール/アルコール度数:9%/原材料:ウォッカ、レモン果汁、オリーブ果実エキスなど/実勢価格:152円

「ハイリキ9」や「スパークス」などを出していた、アサヒによる待望のヒット商品。アルコールというよりもソフトドリンクというか、駄菓子のような味で、まるでグミと酒を一緒に飲んでいるような気分になる。

●缶チューハイの定番が凶暴化

「氷結ストロング シチリア産レモン」製造元:キリンビール/アルコール度数:9%/原材料:レモン果汁、ウォッカなど/実勢価格:117円

本来はアルコール度数が3~5%の氷結がストロング化。ちなみに度数を9%に固定したのはストロングゼロよりも早い2013年末。アルコール度数は高くても、ストレート果汁なのでレモンの味がリアル。

●ほかのストロング系とは一線を画す

「タカラcanチューハイ レモン」製造元:宝酒造/アルコール度数:8%/原材料:焼酎、レモン果汁など/実勢価格:226円

1984年から販売されている元祖ストロング系チューハイ。ビールメーカーのストロング系がウォッカやスピリッツなのに対して、こちらは焼酎ベースなのが特徴のためジュースみたいには飲めない。

最終更新:2020/01/24 14:15
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