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週刊誌スクープ大賞

嵐・櫻井翔、ベトナム婚前旅行で目撃された無防備な姿「まるで長年連れ添った夫婦のようでした」

「週刊文春」(文藝春秋)2020年1月23日号より

今週の注目記事・第1位「櫻井翔(37)『元ミス慶應』とベトナム婚前旅行」(『週刊文春』1/23号)

同・第2位「出産『滝クリ』は実家から戻らない!『小泉進次郎』抜きん出る性事力」(『週刊新潮』1/23号)

同・第3位「逃亡劇に浮上した『大手芸能プロ』『中田英寿PR会社』」(『週刊新潮』1/23号)「ゴーン会見を助けた一部上場カリスマ女性社長」(『週刊文春』1/23号)

同・第4位「カルロス・ゴーンが逃亡9日前、本誌にぶちまけたこと」(『週刊ポスト』1/31号)

同・第5位「相模原障害者19人殺害 植松聖との360分」(『週刊文春』1/23号)「『相模原殺傷』遺族の『実名公表手記』が浮き彫りにした『司法の硬直』」(『週刊新潮』1/23号)

同・第6位「小室圭さん潜伏母“金満”支える恋人の存在」(『女性自身』1/28号)「眞子さま『秋篠宮紀子さまと小室圭さんセレブ母の激突』で結婚断念!」(『女性セブン』1/30号)

同・第7位「勝手に引退『ヘンリー王子・メーガン妃』に刺激される『眞子さま・小室圭さん』」(『週刊新潮』1/23号)

同・第8位「私は『いきものがかり』山下穂尊の『デートレイプ』を許さない」(『フライデー』1/31号)

同・第9位「安倍官邸指名カジノ管理委員に『夫婦で背任』告発」(『週刊文春』1/23号)

同・第10位「台風被害の武蔵小杉高層マンション住人の悲劇は続く」(『週刊現代』1/25号)

同・第11位「米イラン危機は 戦争は起きるのか」(『ニューズウイーク日本版』1/21号)

同・第12位「本郷和人『明智光秀の真実と虚構』」(『週刊ポスト』1/31号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 さて、今週はなかなかの力作が揃った。

 まずは、ポストから。19日、日曜日からNHK大河ドラマ『麒麟がくる』が始まった。

 沢尻エリカの薬物逮捕で、急遽、撮り直しをしたために2週間開始が遅れたが、滑り出しは、視聴率19%越えで、前回よりはいいようだ。

 主人公は本能寺で織田信長を殺した明智光秀だが、「裏切者」という汚名を晴らすことができるのか。

 ポストで本郷和人東大教授が、光秀の「真実と虚構」について話している。

 光秀の出生地もよく分からないようだ。本郷は「美濃(岐阜県)」というのは信じていい」といっているが、どうして信長の家臣になったかもはっきりしていないようだ。

 だが、光秀は軍事的にも政治的にもすごい才能を持っていたことは間違いなく、信長が光秀に京の経済を制する役割を任せたことでも、それはわかるという。

 だが、天正10年(1582年)6月2日に、本能寺でなぜ光秀が信長を殺すのかも、いまだに謎である。

 信長の旧臣の太田牛一が書いた『信長公記』には、信長が最後に「是非に及ばず」といったと記されている。

 現代風に訳すと「しかたないな」ということらしいが、本郷は「光秀を抜擢して今の地位につけたのは俺なんだから、しかたがない」という意味に解釈している。

 だが、なぜそれほどまでに光秀は、信長を殺すほど憎んだのだろうか。

 本郷は、「光秀は信長の天下統一後の自分の処遇に不安を抱いていたのではないか」と見ているが、大河ドラマではどう描くのだろう。

 司馬遼太郎の『国盗り物語』をベースにしているらしいから、これまでよりも光秀を悪者としては描かないのではないか。久しぶりに大河を見てみようか。

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