憑依系の遅咲き枠!? 2020年ブレイク必至のアラフォー女優は“怪演”のあの人で決まりか
#女優 #松本まりか
2019年は、今田美桜、清原果耶、浜辺美波、新木優子など、数々のブレイク女優が生まれたが、2020年にブレイクを果たすのは誰なのか? 関係者が声を揃えて「来る!」というのが松本まりかだ。女性芸能誌のライターはいう。
「松本まりかは、今年で芸歴20年という大ベテランですが、話題を集めたのは2018年のドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)です。この作品で松本は、不倫相手の男にのめり込む主婦を怪演して“憑依系女優”と呼ばれるようになると、その後も主役を食わんばかりの役が続き、一気に注目株になりました。昨年夏からはソフトバンクの白戸家シリーズのCMにも起用されて、お茶の間にもますます顔が浸透しつつあります」
松本は今年36歳の年女。『ホリデイラブ』で“あざとかわいい”と称されたルックスと特徴的な声は、ブレイクへの大きな武器となりそうだが、ここまでたどり着くには、かなりの遠回りをしてきた。アイドルに詳しいフリーライターがいう。
「松本は20年近く前にフジテレビが仕掛けた深夜ドラマで、栗山千明、宮崎あおい、ベッキー、須藤温子と共演し、5人揃って大プッシュされましたが、彼女はまったく売れませんでした。一時はテレビや映画など、映像の世界から完全に消えましたが、舞台で地道に活動するうちに認められ、このままの勢いなら栗山や宮崎らをしのぐ存在になることもありそうです」(フリーライター)
バラエティ番組の関係者も、彼女に熱い視線を送っている。
「ドラマでは狂気をはらんだ役が多い松本ですが、雰囲気や話し方は壇蜜に非常にそっくりです。芸能界には壇蜜、橋本マナミ、吉田羊、木村多江など、“遅咲き女優枠”がありますが、壇蜜と橋本は最近相次いで結婚し、世の男性をガックリさせたばかり。松本はその枠にピッタリ収まりそうです。
彼女は年末年始にいろいろなトーク番組に呼ばれていましたが、『博多華丸』の博多大吉、爆笑問題の太田光、講談師の神田松之丞といった辛口芸人たちも松本にメロメロになっていましたから、大物MCが担当するトークバラエティに呼ばれるのは完全に時間の問題でしょう」(バラエティ番組関係者)
今やテレビを見る中心層は40代以上になっているだけに、36歳などまだまだ若手。これまでは脇役での起用ばかりだが、連ドラでヒロインを演じるようなことにでもなれば、年末頃には大ブレイクしているかも?
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