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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 『ジャンクスポーツ』に視聴者騒然

お色気が頼みの綱!? 『ジャンクSPORTS』女子ゴルフ選手のミニスカ&太もも攻勢で視聴者が騒然

フジテレビ

『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)、『ナニコレ珍百景』(テレビ朝日系)に押され、苦しい戦いが続くフジテレビの『ジャンクSPORTS』(以下『ジャンク』)が、12日に3時間のスペシャル番組を放送。なりふり構わず視聴率を取りに行く作戦が、関係者の間で話題だ。

 スポーツバラエティ番組『ジャンク』は、2000年から10年間レギュラー放送された後に一旦終了し、2018年に復活。ダウンタウンの浜田雅功が司会を務めているが、視聴率は芳しくない。テレビ情報誌記者がいう。

「日曜19時台は長らく『鉄腕DASH』の天下でしたが、山口達也のスキャンダル後に視聴率がじわじわ低下。そこに割って入ったのがテレビ朝日です。絶好調の『ポツンと一軒家』(20時台)に引っ張られて、19時台の『ナニコレ珍百景』も数字が跳ね上がり、週によっては『鉄腕ダッシュ』を上回ることもある。

『ジャンク』はTBSの『坂上&指原のつぶれない店』にも負けており、テレ東を除く民放最下位の常連です。ここ1年ほどは、2~3時間のスペシャルでも視聴率が2ケタに届かず、ラグビーW杯の裏番組となった昨年10月には3%台も記録。他のスペシャル番組に潰されることも多く、昨年の10~12月は4回しか放送されていません」(テレビ情報誌記者)

 そんななかで放送された12日の『ジャンク』は、「女子ゴルフ黄金世代SP」と題し、昨年全英オープンを制覇して一躍時の人となった渋野日向子を中心に、美女ゴルファー8人が集結。冒頭から“ビッグドライブ”の連発だったという。キー局関係者がいう。

「当日は『鉄腕ダッシュ』に加えて、テレビ朝日がマグロ漁師特番、テレビ東京が大食い選手権を放送するため、『ジャンクSPORTS』は普段以上に苦戦が予想されましたが、女子プロたちが登場した瞬間、モニターをチェックしていたスタッフが一斉にどよめきました。

 女子プロ8人は、全員がトーナメントさながらの超ミニスカートで登場。彼女たちは“ひな壇”に2段に分けて座らされましたが、下段に座った選手にカメラが行く度に、上段に座る選手の太ももが超アップになり、スカートの奥のかなり際どい部分まで画面に映ってしまっていました。また、司会の永島優美アナも、真冬にも関わらず衣装はピチピチのノースリーブで、やる気が感じられましたね」(キー局関係者)

 美人ゴルファーとして有名なアン・シネやイ・ボミ、番組にも出演した原英莉花など、試合でも超ミニスカートを履く選手は多く、彼女たちにとっては「ミニスカなど当たり前」なのかもしれないが、男性陣の目の保養になったのは間違いないよう。そこまでして番組が続くのには、色々な事情があるようだ。

「番組が復活する際、浜田雅功はかなり渋ったようです。やはり一度は終わった番組ですし、裏番組も強すぎますから。ただ、不振が続くフジテレビには、東京五輪を何とか復活の起爆剤にしたいと考えており、『ライオンのグータッチ』『ミライ モンスター』『にじいろジーン』などで、盛んにアスリートの卵を追いかけています。そういった“種まき”を実らせるのが『ジャンク』ですから、あと1年は間違いなく続くでしょう」(前出・キー局関係者)

 今後も女子アスリートたちの“反則スレスレ”の登場シーンが期待できそうだ。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/01/18 12:00
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