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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 小室哲哉、不義理の結果無一文

エイベックス松浦会長も不満爆発!? 小室哲哉、不義理しまくった結果は“無一文”の末路か

小室哲哉

 2018年1月に不倫疑惑を報じられ引退を発表した音楽プロデューサー・小室哲哉氏が、妻で自ら率いるユニット・globeのボーカルのKEIKOと離婚調停中であることが昨年10月、「週刊文春」(文藝春秋)のWEBサイト「文春オンライン」で報じられた。

 2人は2002年に結婚したが、記事によると、2年ほど前から別居状態。婚姻中であるため、KEIKO側が別居中の生活費などにあたる「婚姻費用」を求めたところ、小室氏から離婚を切り出したのだとか。

 さらに、小室氏は印税などで1億円以上の総収入があるにもかかわらず、08年に自らが犯した巨額詐欺事件で背負った借金などを理由に、「婚姻費用」として当初、月額8万円を提示。それを不服として、KEIKO側が代理人を立てて調停が行われているというのだ。

「小室氏は不倫疑惑報道の釈明会見の際、2011年にKEIKOがくも膜下出血で倒れて以降、リハビリを支えてきたことなどによる介護ストレスも原因だったことを明かした。しかし、KEIKOの親族たちは小室氏がそこまでしていないことを暴露し猛反論。現在、話し合いは進んでいないようだが、小室氏が婚姻費用を譲らないため決着まではまだまだ時間がかかりそうだ」(週刊誌記者)

 そんな小室氏に対して、昨年末に自身のツイッターで怒りを爆発させたのが大手レコード会社・エイベックスの松浦勝人会長だ。

 松浦氏は「あの人を助けるためにお金を貸したけど、その人は返す気もないという。意味がわからん。2023年に一括返済の予定だけど、あなたの得意なあれを差し押さえでもする以外方法はないなぁ」と、小室氏に貸した金について切り出した。さらには、「KEIKOをほっておいて、挙げ句の果てに僕にまでそんなこというって、どういうことなのかなぁ」と“不義理”を主張した。

 ツイートを見た小室氏から電話が入り、年明けに緊急会談することを理由に、いったん、書き込みをやめたが、2人の関係はかなりこじれているようだ。

「小室氏が巨額の詐欺事件で逮捕・起訴された際、松浦氏は被害者への弁済金5億円などをポケットマネーから捻出。おかげで小室氏は執行猶予付きの判決で済んだ。当時、小室氏は自身が版権を持っていた楽曲をかなり手放したと言われていたが、それでもまだかなりの版権を持っていて、いまだに印税収入は億単位。しかし、松浦氏は『あれを差し押さえでもする以外方法はない』と、最悪の場合、楽曲の権利を差し押さえるかのような予告。それをやられてしまったら小室氏は一文無しになりそうだ」(音楽業界関係者)

 小室氏との話し合いの行方について、松浦氏のツイッターでの報告が注目される。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/01/21 13:23
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