トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > ライフ > 料理  > 100均食品で「どんどん焼き」

100均食品で山形のソウルフード「どんどん焼き」を作ってみた

 そして最終的には、生地をさらに水で伸ばして、もんじゃ焼き風にしていただいた。

 変幻自在な粉もの文化に大満足だ。

IMGP1356.jpgたこ焼き粉でもんじゃを作ると、トロトロになって面白い。

 それにしても、粉ものを自宅で作ったときの材料費の安さはすごい。お好み焼きとかも、これにキャベツとかを加えればできるだろう。

 そこで昔の偉い人は、こんなことを言いました。

「お好み焼きは、エコノミー焼き」

 ちなみにどんどん焼きの名前の由来は、屋台で太鼓をドンドンと鳴らしながら売っていたからだとか。
(文=玉置豊)

玉置豊(たまおき・ゆたか)

食材の採取や実験的料理が趣味のライター。「デイリーポータルZ」などで執筆中。家庭用製麺機の同人誌「趣味の製麺」編集長。

Twitter:@hyouhon

サイト:私的標本

たまおきゆたか

最終更新:2020/01/15 13:00
123
ページ上部へ戻る

配給映画