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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 篠原涼子、ハケン2復活も不安

篠原涼子『ハケンの品格2』復活も堺雅人、キムタク、織田裕二に蹴散らされる!?

篠原涼子

 各局が「大物」を揃えて勝負をかける、4月期ドラマの視聴率争奪戦が今から楽しみだ。

 今年は東京五輪の関係で7月期はドラマ枠をつぶす局もあり、4月期は「絶対に負けられない」ラインナップが並ぶ。

「フジは織田裕二主演の『SUITS2』、テレ朝は木村拓哉主演の『BG~身辺警護人~』、TBSは堺雅人主演の『半沢直樹』、日テレは篠原涼子主演の『ハケンの品格』と、いずれもヒット作の続編もの。パート1の数字から見れば『半沢』『ハケン』『BG』、『SUITS』の順になりますが、続編もこの序列のままとは限りません」(テレビ誌ライター)

  その中でも、最も危ういのが篠原涼子だという。07年に放送された『ハケンの品格』は平均視聴率20%超えを果たしているが……。

「篠原は2006年からシリーズ化されたドラマ『アンフェア』(フジテレビ系)のヒットで主演女優の座を確立。しかし、近年は15年の『オトナ女子』(フジテレビ系)、17年のフジ月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』が大爆死しています。そのため、もし今作もコケれば、『主演女優』廃業となってしまう可能性もあります」(前出・テレビ誌ライター)

 また、『ハケンの品格』には、別の不安要素もあるようだ。

「昨年10月期に放送された阿部寛主演のヒット作『結婚できない男』の続編である『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)は、視聴率1桁と大コケ。前作から13年と間が空いたことで視聴者が離れてしまっていた。『ハケン』も同じく13年ぶりで、『SUITS』『BG』が2年ぶり、『半沢』は7年ぶりなのと比べるとハンデになるでしょうね」(テレビ関係者)

 篠原は「主演女優」を続けられるだろうか。

最終更新:2020/01/14 17:13
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