元NGT48山口真帆がついに女優デビュー、“不幸顔”のイメージで目指すはポスト木村多江⁉
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元NGT48の山口真帆が、清野菜名と横浜流星がダブル主演するドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)で女優デビューを果たした。
同作は、パワハラや組織の不正などうやむやに終わったグレーな問題に白黒つける「パンダ&飼育員」コンビの活躍を描く。
「第1話にゲスト出演した山口が演じたのは、整形して綺麗になるが、勤務先の会社でそれを良く思わない人物に執拗なパワハラを受けて苦しむIT会社勤務のOL。本人は『難しい役どころでしたが、自分だったらどうしたか』『自分も演じた女性のように強く生きることへ憧れる部分もあった』と、自分に置き換えて演じたそうです」(テレビ誌ライター)
そんな山口といえば、2018年12月に自宅マンションの自室前でファンの男性に暴行された件をきっかけに、19年5月にNGT48を卒業。 騒動の中では、グループ内でいじめを受けていたとの報道もあり、今回の役どころを重ね合わせた人も多かったようで、ネット上では「サスペンスものならそういう役も必要だけどなんかカワイソウ」「役作りの必要なくてラッキー?」「事件の被害者にそういう役やらせるのか」といった声も多く聞かれた。
そんな山口にドラマ関係者はこう助言する。
「彼女はあの事件がなくても元から不幸顔ですから、20代版・木村多江を目指せば需要があるように思います。木村は『日本一不幸役が似合う女優』と称され、薄幸女優として唯一無二の存在となりました。昨年話題となったドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)で主婦を演じた際には、『木村が演じているのだから、何かあるはず』と、視聴者もネガティブな展開を期待していたほどです。山口はNHK大河ドラマ『麒麟がくる』への出演も噂されていますが、個人的には不幸キャラの細川ガラシャ役がピッタリなように思います」
世間のイメージを利用し、飛躍につなげるのもアリかもしれない。
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