水溜りボンドが日本人YouTuber初の南極旅、はじめしゃちょー「毎日投稿無理」宣言……YouTube事件簿

敏腕YouTubeライターと日刊サイゾー新米編集者が、ここ最近起こったYouTube関連の出来事について語るコーナーです。

前澤社長の10億円キャンペーンにヒカキンも応募！

YouTubeライター・KJ（以下、KJ）　この年末年始も、YouTube界隈はいろいろあったね～。特にインパクトがあったのは、ZOZOTOWN前社長の前澤友作サンがTwitterとYouTubeチャンネルで呼びかけた「お年玉キャンペーン」だろうね。

新米編集者・トクちゃん（以下、トクちゃん）　なにせ今回は、昨年の「総額1億円で100人に100万円プレゼント」から10倍UPの「総額10億円で1000人に100万円プレゼント」ですもんね。

KJ　お、詳しいじゃん。

トクちゃん　実は僕も応募しまして……（照）。

KJ　まぁ、前澤サンが1月4日に更新したTwitter情報だと、「宝くじの33倍」の確率で当たるらしいから、1銭も払わずリツイートしただけで、宝くじと同等かそれ以上のワクワク感を味わえるなら、やっておくに越したことないよね。

トクちゃん　そうなんですよ。ローリスク・ハイリターンこの上ないと思って。

KJ　ちなみに、前澤サンはこの企画の趣旨を、YouTube動画の中で「社会実験」って説明しているんだよね。無償で贈与した100万円が当選者の人生を幸せにするきっかけになるのかどうかを、定期的なアンケートを実施して調べるためにやってるんだって。動画では、社会学者や経済学者の協力も仰いでて、かなり真剣みたい。

トクちゃん　これぞ、神々の……いや、金持ちの遊びって感じですね。

KJ　あと面白いのが、このキャンペーンに応募している人の中には、きゃりーぱみゅぱみゅとかBiSHのアイナ・ジ・エンド、N国党の立花孝志サンみたいな著名人も何人かいるんだけど、その中の一人にヒカキンもいて、「お年玉当たりますように」ってメッセージ入りでリツイートしてるんだよね。

トクちゃん　えっ、ヒカキンにとって100万円なんてはした金でしょ!?

KJ　うん、だから、Twitterでは「あんたはあげる側だろ！」ってツッコミが殺到してる。

トクちゃん　そりゃそうでしょ（笑） 。でも、ヒカキンが100万円ゲットして、それによって幸せになるかどうかを前澤サンに定期検証されるのはちょっと見てみたいかも。