チャート1位も数字は微妙!? 香取慎吾、地上波復帰も初ソロ売り上げの追い風にならず?
#SMAP #香取慎吾 #新しい地図
元SMAPの香取慎吾の初ソロアルバム『20200101』が6万6,295枚を売り上げ、2020年1月13日付の週間アルバム・セールス・チャート「Billboard JAPAN Top Album Sales」で首位を獲得した。
同チャートの集計期間は2019年12月30日から2020年1月5日までで、香取のアルバムは元旦に発売。そのため、めぼしいライバル歌手がおらず、同チャートの2位は昨年紅白に初出場した、Official髭男dismの「Traveler」だった。
「香取、稲垣吾郎、草なぎ剛の3人は共同ファンクラブ『新しい地図 NAKAMA』を運営。その会員数は約17万人と言われているだけに、もっと売れるかと思われていた。音楽チャートはよほどのロングセラーにでもならない限り、1週目の売り上げが最高を記録することが多い。それから推測すると、10万枚いくかどうかというところでは」(音楽業界関係者)
ちなみに、SMAPの解散直前に発売した、ベスト盤の推定売り上げは約120万枚を記録。今回はソロアルバムだけに、単純には比較できないが、その数字からしても寂しい結果になってしまった。
「元SMAPの3人は、昨年おおみそかには日本テレビ系『ガキの使い!大晦日年越しSP 絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール』に、今年1月2日放送のテレビ東京系『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』の3時間SPに出演。地上波復帰が香取のアルバム発売の“追い風”になると思いきや、そう都合良くはいかなかった」(芸能記者)
1月8日には同じく元SMAPの木村拓哉が初のソロアルバム『Go with the Flow』を発売。主演した4日と5日放送のフジテレビ系ドラマ『教場』が評価がかなり上々で、番宣でもアルバムの宣伝をしていただけに、香取とのアルバム対決は香取にとって厳しい結果になりそうだ。
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