とんねるず『スポーツ王』、日ハム・杉谷憲士の活躍で“アノ芸人”に視聴者から不要論が噴出
#石橋貴明 #とんねるず #スポーツ王
もはやこっちが本業?
1月2日、スポーツバラエティ特番『夢対決2020 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』(テレビ朝日系)が放送され、ツイッターのトレンド1位に「杉谷」が入ったことが話題となっている。
プロ野球・北海道日本ハムファイターズの杉谷拳士内野手が登場したのは、同番組の人気企画『リアル野球BAN』。今年はとんねるずの石橋貴明率いる「チーム帝京」と東京五輪イヤーを迎えた「侍オールスター」の対決となった。
「杉谷は帝京高校野球部の先輩でもある石橋から、『杉谷はレギュラー確保しているのはココだけですから』とイジられるなど、すっかり芸人ポジションを確立。持ち前の明るいキャラクターで、何度も爆笑をさらっていました」(テレビ誌ライター)
これにより、来年からリストラ危機にさらされているのが、「チーム帝京」として参加したゴルゴ松本だ。
「ゴルゴはこれまで同企画のレギュラーでしたが、今回は『チーム帝京』くくり。熊谷商業出身の彼には参加資格がなかったところをスタンドから直訴し、なんとかメンバー入りすることができた。とはいえ、番組で石橋ら帝京高校出身者が勝負所で発する『帝京魂!』は、今や視聴者が楽しみとする名フレーズになっているため、石橋のチームメートは帝京出身者だけで固めて欲しいと思っている人は多い。
そこにきて、今回は杉谷がゴルゴのお株を奪うように、『日本中に笑顔と勇気を届けます!イヨ~ッ!…令和の令!』と体を張って『令』の字を再現したり、『TT兄弟』ネタで対戦相手の山田哲人を挑発したり、芸人以上に番組を盛り上げていたことから、ネット上では、『こんだけ帝京勢いたらもうゴルゴはいらない』『もう今の杉谷はほぼゴルゴ』『杉谷がゴルゴの役割果たしているからもういらない』といったコメントが連打されています」(前出・芸能ライター)
視聴者からリストラ勧告を受けたゴルゴ。来年も出演するためには、「杉谷で十分」の声を掻き消す別な“武器”を身に着ける必要がありそうだ。
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