会場もドン引き!? 嵐の新曲、紅白大トリでの披露も…現場に微妙な空気が漂う
#ジャニーズ #嵐 #NHK紅白歌合戦
令和初となる大みそか恒例の「第70回NHK紅白歌合戦」が12月31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ白組が優勝した。
白組の大トリをつとめたのは嵐。「嵐×紅白 スペシャルメドレー」と題したメドレーで、デビュー曲「A・RA・SHI」と、昨年11月に初めて配信限定でリリースしたシングル「Turning Up」を披露した。
「『A・RA・SHI』は誰でも知っている曲なので会場は大盛り上がりだったが、おそらく、『Turning Up』は聞いたことがなかった人が多かったのでは。ステージ上のほかの歌手やゲストたちのノリがイマイチで、微妙な空気が漂っていました。ほとんどの共演者がその曲自体を知らないはずで、そうした空気が会場全体にあった。2曲目をもっと知られた曲にして欲しかったなと残念です」(会場にいた芸能関係者)
昨年11月3日はデビューからちょうど20周年の日にあたり、各SNSの解禁と配信限定シングルの発売を発表。「Turning Up」のミュージックビデオは同日午後9時に公式YouTubeチャンネルでプレミア公開されたのだが、曲はそれほど浸透していないのが正直なところだ。
「曲調がまるでK-POP調で、嵐の良さを出しているとは言いにくい。サビ以外は全員のソロパートで繋いで、櫻井翔がラップを担当しているが、パンチが弱く、印象に残るような曲とは言えない。そのせいもあってか、同曲のMVのYouTube視聴回数は公開から2カ月で2,100万回程度までしか伸びていません」(女性誌記者)
嵐といえば、今年いっぱいで活動を休止することを発表しているだけに、おそらく、今年の紅白がラストステージになる。またまた大トリをつとめる可能性が濃厚だが、会場中が盛り上がれる曲で有終の美を飾ってほしいものだ。
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