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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 原田龍二と袴田吉彦の懐事情

『笑ってはいけない』原田龍二と袴田吉彦の“不倫コンビ”が恥も外聞もかなぐり捨てた懐事情

原田龍二と松本人志

 元SMAPで『新しい地図』の3人が揃って登場するなど、今回も数々の仕掛けで大きな話題を呼んだ『絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』(日本テレビ系)。そんな中でも“予想通り”の登場で、ダウンタウンの松本人志と浜田雅功を爆笑させたのが原田龍二と袴田吉彦の“不倫コンビ”。スキャンダルで炎上した2人が“禊”として同番組を選んだのは、どうやら成功だったようだ。

 もっともそこにはオファーを受けざるを得ない2人の懐事情もあるという。

「2017年末の『絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』では変態仮面に扮した原田が、“アパ不倫”で世間を騒がせた袴田を糾弾し、話題となりました。そんな因縁もあり、週刊誌がファン女性とカーセックスに及んだ原田の“4WD不倫”を報じた直後から、関係者が2人に速攻でオファーを出しました。さすがに2人とも断るかと思いきや、あっさり快諾。両者の吹っ切れたやり取りに現場も爆笑の連続だったそうです」(スポーツ紙記者)

 原田はもちろん、袴田にしても過去の騒動は蒸し返されたくないのが正直なところだろう。しかしオファーを受けた裏には、それぞれの損得勘定もあったということか。

「袴田は“アパ不倫”特需でバラエティ番組からのオファーが殺到するなど焼け太り状態。また本業のドラマでも仕事が増えています。とはいえ騒動後にタレントの河中あいと離婚し、河中が再婚した後も子どもの養育費を支払っている状態。稼がないといけない事情もあり、事務所からふられた仕事を貪欲にこなしています」(芸能プロダクション関係者)

 原田にしても苦しい事情は同じだという。

「レギュラーはMXテレビの『5時に夢中』とラジオのみで、騒動以降ドラマのオファーは激減しています。家庭内の問題は収まったようですが、今年もスケジュールは埋まっていません。リスクはありますが、原田にとって『絶対に笑ってはいけない』からのオファーは渡りに船でした。スキャンダルを商売に変えた袴田の仕事ぶりも参考になったようです」(前出の記者)

 かつての2枚目俳優が恥も外聞もかなぐり捨てて掴んだ“不倫特需”だが、果たしていつまで続くやら……。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/01/02 07:30
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