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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 松下奈緒の新ドラマに唯一の希望

松下奈緒の1月ドラマ『アライブ』開始前から“爆死”濃厚も唯一の希望は…⁉

松下奈緒

 始まる前から「爆死濃厚」の声が強まっている。

 2020年1月9日からスタートする松下奈緒主演のドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ系)のことだ。

 “木10”枠で放送される同作は、脚本家・倉光泰子氏が手掛けるオリジナルドラマで、腫瘍内科というがんに特化した診療科を舞台に松下演じる腫瘍内科と、木村佳乃演じる消化器外科医がバディを組むという内容。

「木10は前クールの新木優子主演『モトカレマニア』は平均視聴率4.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大コケ。さらに、1月期には伊藤英明主演の救命救急モノ『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)、天海祐希が脳外科医に扮する『トップナイフ―天才脳外科医の条件―』(日本テレビ系)、小泉孝太郎主演の『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』(テレビ東京系)、上白石萌音と佐藤健のダブル主演で病院を舞台にした『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)など、医療ものや病院を舞台にしたドラマのオンパレード。松下の連ドラ主演は16年の『早子先生、結婚するって本当ですか?』(フジテレビ系)以来ですが、こちらも平均視聴率5.6%と散々でした。女優としては旬の過ぎた松下にチャンネルを合わせる人がどれだけいるのか疑問です」(テレビ誌ライター)

 そんな『アライブ』で“唯一の希望”と言われているのが、完全オリジナル作品であることだ。

「脚本家の倉光氏といえば、福山雅治主演の『ラヴソング』、竹内結子主演の『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』と担当したフジテレビのドラマがいずれも爆死しており、何が何でも結果を出したいはず。彼女は好きな作家に谷崎潤一郎を挙げており、その谷崎は“女王様”的ヒロインを理想の女性とし、マゾヒズムに満ちた名作を数多く世に出している。まともにやってコケるくらいなら、松下と木村による百合展開でも期待したいところです」(前出・テレビ誌ライター)

 松下、倉光氏はドラマ界に生還できるか正念場になりそうだ。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/01/01 10:00
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