レコ大戦線に異変!? 坂道系とFoorinの影に隠れて“アノ超大物”の評価が急上昇中
#TBS #レコード大賞
『NHK紅白歌合戦』とともに年末の風物詩と言えば、12月30日に行われる『第61回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)だ。
過去2年は「坂道シリーズ」の乃木坂46が2連覇中。今年の優秀作品賞の顔ぶれは、Little Glee Monster、三浦大知、欅坂46、AKB48、純烈、乃木坂46、氷川きよし、日向坂46、DA PUMP、Foorinの10組。ネット上では、2連覇中の坂道シリーズから欅坂46の「黒い羊」、日向坂46の「ドレミソラシド」を推す声が多い。
「やはりCDの売り上げが、他の追随を許さないほど圧倒的。混戦の年は『結局売れたグループにあげるのが1番』という結論になりやすいんです」(スポーツ紙記者)
対抗では、小中学生5人のユニット・Foorinの「パプリカ」が挙げられるが……。
「そもそも昨年の曲だし、メンバーも幼いことから、番組終了時まで出演できるかもわからない。ネット上では本命視する声も多いですが、〝客寄せパンダ〟として起用した感がアリアリです」とは週刊誌記者。
そんなFoorinの影に隠れて「裏本命」とされているのが、今年デビュー20周年を迎えた氷川きよしの「大丈夫」だ。
氷川は2006年に「一剣」でレコード大賞を受賞。以降は常に金賞にノミネートされるも、大賞は逃している。
「今年は、氷川にとってもターニングポイントとなった年。それまで封印してきた中性的な魅力を前面に出し、週刊誌では事実上のカミングアウトまでした。しかも驚くべきは、それでファンが離れることはなく、大半がありのままの氷川を後押ししていること。来年はさらなるブレークも予想されるため、デビュー20年という区切りの年に大賞をあげてもいいのではないか、という話になっているんです」(前出のスポーツ紙記者)
一説にはレコ大に圧倒的な影響力を持つ某芸能プロ幹部も「氷川でいい」と許容する姿勢をみせているという。受賞した際には、芸能史に残る歴史的なスピーチが飛び出すかもしれない?
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