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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 田中みな実、「大女優病」

大河か朝ドラしか出ない⁉ 田中みな実、写真集バカ売れで懸念される「大女優病」

田中みな実

 あの“悪癖”が顔を出さなければいいが……。

 12月13日に発売された田中みな実の1st写真集『Sincerely yours…』(宝島社) が好調な出足だ。初版12万から発売前に10万部の重版が決定。お渡し会も東京で3,000人、大阪で4,000人を集めると、発売3日で再び重版が決まり、累計30万部を突破した。

 この勢いに一抹の不安を抱えるのは出版関係者だ。

「意外にも、購買層は2対8で圧倒的に女性だといいます。同写真集は男性をターゲットに露出が多めとなっていますが、“美のカリスマ”のイメージがついたことで女性人気が男性を逆転。版元からすればうれしい悲鳴ではあるのですが、同じ規模の写真集売り上げを記録している乃木坂46の白石麻衣や生田絵梨花の場合、男性ファンという基礎票の上に女性ファンが上乗せされて部数が積み上がった。田中は基礎票として期待していた男性ファンが予想以上に少なかったとも言え、どこかで急失速することになるかもしれません」

 とはいえ、発売前には不安で眠れない日々を送り、「売れなかったら全国行脚して手売りする覚悟」と殊勝に語っていた田中も、約6,000万円ともいわれる印税を手にするとあって鼻息は荒い。

「二匹目のどじょうを狙う出版各社が田中に『女子アナ』くくりの企画を持ち込んだところ、けんもほろろに断られたとか。本人はNHKの大河ドラマや朝ドラへの売り込みをかけているようです」(スポーツ紙記者)

 田中としては写真集の爆発的なヒットで、ワンランク上のタレントとなったことを自認しているようだが、そんな彼女の態度に心配の声も上がっている。テレビ関係者が明かす。

「田中のわがままぶりについていけず、マネージャーが1年で3人も交代したのは有名な話。2人きりで個室にいるにもかかわらず、指示はLINEだったという話も聞きます。仕事関係者を深夜に呼び出して“アッシー”にしたり、ローカル局の仕事ではやる気がなく、ピンマイクをオンにしたまま番組への不満を口にしていたことが暴露されたこともあるだけに、“大女優病”が出れば、風向きは一気に逆風に変わるかもしれません」

 自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組で、ゲストの占い師・ゲッターズ飯田から「価値観がガラッと変わり始める1年」「いろいろなものが変化する」と診断された田中。2020年の変化がポジティブなものであることを祈りたい。

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にっかんさいぞー

最終更新:2019/12/25 06:00
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