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日刊サイゾー トップ > インタビュー  > 真空ジェシカ、尖り芸人じゃない?

”トガり芸人”真空ジェシカ ラフターナイト優勝で「胸張ってスベるようになった」!?

「妖怪芸人」があったら出たい

12月15日に放送された優勝記念特番『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』も大好評だった

――興味あるんです。教えてください。

川北 芸人になってからですけど、Aマッソさんと……名前出していいの?(笑)

ガク いいんだよ。

川北 Aマッソさんと阿久津大集合さんが主催でやってた「バスク」というライブがあるんですよ。

――やたらいいメンツがそろった地下ライブですね。

川北 売れる前のメイプル(超合金)さん、金属バットさん、虹の黄昏さん、スーパー3助さん、街裏ぴんくさんとか出ていて。なんでかわからないですけど、それに第1回から出させてもらって、袖で見てきた影響はあるかもしれないです。

――「こんなことやっていいんだ」と?

川北 そうですね。「何やっても面白ければいい」みたいな。それでAマッソは悪いほうに行ってしまいました(笑)。

――ちなみに今後、『ラフターナイト』の優勝を機に売れていく青写真は持ってます?

川北 これを足掛かりにとは思ってるんですけど、なんせ彼がメディア出るのに前向きじゃないんで。

ガク そういう気難しいタイプじゃないよ。なんでも出たいです。

川北 僕も声かかったら出ます。

――「〇〇芸人」みたいなくくりで、露出したい枠はありますか?

ガク 妖怪好きなんで、「妖怪芸人」があったら出たいですね。妖怪検定で博士認定はされているので。

川北 僕は妖怪詳しくない側で、ホトちゃんの横に座りたい(笑)。

ガク あそこはタレントさんが座るところなんだよ。

川北 早くMEGUMIポジションにいきたいです。

真空ジェシカ
2011年結成。ガクカワマタ(1990年生まれ、神奈川県出身)と川北茂澄(1989年生まれ、埼玉県出身)のコンビ。同じく人力舎所属の肉体戦士ギガと3人で、YouTubeにて「ギガラジオ」を配信中。12月15日には『ラフターナイト』 チャンピオン大会の優勝特典としてラジオ特番『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』(TBSラジオ) を放送した。〈https://www.youtube.com/channel/UCePaZ2UkSfEUarY2HNm52fw/featured

鈴木工(ライター)

ライター。「Quick Japan」「芸人芸人芸人」などでお笑い芸人関連のインタビューや記事を執筆。また、「プレジデント」では編集を担当する。

Twitter:@7142128354249

すずきたくみ

最終更新:2019/12/26 14:20
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