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日刊サイゾー トップ > インタビュー  > 真空ジェシカ、尖り芸人じゃない?

”トガり芸人”真空ジェシカ ラフターナイト優勝で「胸張ってスベるようになった」!?

川北はどんどん暗くなっている?

――プロ志向の相方を探してたんですか?

川北 そうです。プロ志向の人を探してました。プロ志向じゃないヤツばかりだったんで。その点、(ガクは)プロでも通用する即戦力だと思いました。

――もしかして「プロ志向」という言葉、引っかかりました?

川北 でも彼はちょっとだけ就職しようとしてて、メガネ屋探してたんですよ。

ガク 自分が何が好きかわからなかったんです。ただメガネかけているのは確かだったんで。

川北 一応、確認してきたよね?「僕ってメガネかけてる?」

ガク 確認してないよ。

川北 それって、主観だけかもしれないんで(笑)。

ガク 「客観的にも見てほしい」って言ってた? でも悩んでいるタイミングで声かけられて、「結果出たら考えようよ」と言われたんです。それで最初に出た『学生HEROES!』(テレビ朝日系)という番組に合格したら、テレビにちょいちょい出してもらえるようになって。そのまま人力舎に声かけられて、今に至ります。

――学生時代から芸風は変わりました?

川北 全然変わってないですねえ。やってることも。

ガク 川北はどんどん暗くなっているような……。大学の頃は飲み会行ってるイメージあったんですけど、どんどん人との関わりを断っている印象があります。

川北 彼はウソを言っています。

ガク サークルの代表もやってたし、そういうことができていた。今ではライブ終わったら誰よりも早く帰ることを目標にしているみたいな。

――人とつるまないようにしている?

川北 そんなことないです。ぷよぷよはママタルトやストレッチーズとよく一緒にやってるので、ぷよぷよ界では社交性あります。全然トガってない、ベタな連鎖も組みますし(笑)。

ガク 僕は川北の横にいるから社交性あるように見えるだけで、一般的に見たらそんなでもないです。

川北 でも、彼は社交性あります。出会い系アプリすごいやってるんで。

――どんなお笑いに影響を受けてきたか、興味があります。

ガク 僕は『エンタの神様』(日本テレビ系)、『笑いの金メダル』(テレビ朝日系)、『オンエアバトル』(NHK)あたりを観てました。あと高校時代、テレビでマヂカルラブリーさんを見て、マヂラブさん目当てで∞ホールに行ってました。ヘンなことする人が好きで、今まで見たことないネタをするのが衝撃だったんだと思います。POISON GIRL BANDさんも好きでした。

――川北さんは?

川北 まったく同じです。すべて、彼の隣にいました(笑)。

ガク ずっと隣にいたんだ? 怖いよ。

――ほかにいます?

ガク あっ、逃がしてくれない。

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