トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 田中圭、将来は大河ドラマ主演も

田中圭、NHK紅白歌合戦の審査員抜擢で囁かれる“大河ドラマ”主演の可能性

田中圭

 大晦日にNHKで放送される『第70回紅白歌合戦』の審査員が発表された。現在放送中の朝ドラ『スカーレット』でヒロインを演じる戸田恵梨香、2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』で主人公の明智光秀を演じる長谷川博己、昨年の紅白で司会を努め朝ドラ『なつぞら』でヒロインを務めた広瀬すずといった、NHKと縁が深い俳優と並ぶ一方、『おっさんずラブ』シリーズ(テレビ朝日系)や『あなたの番です』(日本テレビ系)で話題となった田中圭も審査員に起用された。

「たしかに、田中圭は昨年から今年にかけて、大きく躍進した俳優の一人。しかし、NHKとの関係性は強くないので、意外な人選ではあります。だからこそ、近い将来、NHKで大きな仕事をするのではないかとも囁かれています」(テレビ局関係者)

 これまで朝ドラ『おひさま』(11年)、大河ドラマ『軍師官兵衛』(14年)などにも出演したことがある田中。では、どんなNHK作品に出る可能性があるのか。

「大河ドラマの『麒麟がくる』については、キャストもほぼ確定している状態なので、仮に出演機会があったとしても、出番もそれほど多くはなさそう。それよりも可能性として高いのは2021年放送の『青天を衝け』でしょうね。こちらは吉沢亮の主演が決まっていますが、田中が重要な役どころで出てくることは十分考えられます。さらにいえば、その次の大河の主役抜擢の可能性も少なからずあります」(芸能事務所関係者)

 しかし、田中圭が大河の主演を務めるには、まだまだ早いとの声もある。別の芸能事務所関係者は、こう話す。

「田中圭が所属しているトライストーン・エンタテイメントのトップは小栗旬。事務所内の序列的に、小栗旬より先に田中圭が大河の主演を張るというのはちょっと考えにくい。また、同事務所には綾野剛もいて、田中圭と格は同じくらいですが、事務所はむしろ綾野の方を押しているとも言われています。田中圭が大河ドラマの主演を務めるのは、少なくとも小栗や綾野の後では」

 また、田中圭の事務所内の扱いは、決していいものではないという。

「田中は大のギャンブル好きで、プライベートは結構やんちゃなタイプ。お金に関してはルーズで、ギャンブルで作った借金を事務所に肩代わりしてもらった過去があるとも言われている。事務所としても、田中圭に対しては素行の部分で多少のリスクを感じているようで、少なくとも大河に強くプッシュするという感じではないはず。もしも何か不祥事でも起こそうものなら、事務所の信用に大きく関わってきますからね。とりあえず今は人気があるから、オファーも断らずこなしていますが、今後事務所が田中圭を継続的にプッシュしていくには、プライベートの改善が必要だと思います」(同)

 どうやら人気に引っ張り上げられる形で、紅白の審査員にまで上り詰めたといえる田中圭。本当の意味で、もう一つランクアップするには、内面から変えていく必要があるのかも?

日刊サイゾー

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

Twitter:@cyzo

サイト:日刊サイゾー

にっかんさいぞー

最終更新:2019/12/21 13:42
ページ上部へ戻る

配給映画