トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 恐妻キャラで裏の顔が違った5人

ジャガー横田の夫・木下医師にパワハラ疑惑!? 「恐妻キャラ」なのに“裏の顔”が違った芸能人5人

パーフィット公式サイトより

 ジャガー横田の夫で医師の木下博勝氏に、職場でパワハラを繰り返していた疑惑が浮上。「女子プロレスラーの尻に敷かれるエリート医師」という木下氏のキャラクターの信憑性が疑われる事態になっている。

 疑惑は「週刊文春」(文藝春秋)が17日に報じたものだ。記事は、木下氏が2017年から2018年にかけて働いていた病院で、スタッフに対して毎日のように暴言を浴びせ、時には暴力も振るっていたことを告発。自殺未遂を起こしたスタッフもいたという。キー局関係者がいう。

「恐妻キャラとして引っ張りだこだった木下氏ですが、さらに注目されたのが『スッキリ』(日本テレビ系)のお受験企画です。医師を目指す長男の中学受験に密着した特集は、合格発表の際に視聴率が10%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を超え、局内では『ゴールデンでやれば良かった』との声もあったそうです。特集では、挫けそうになる息子を叱咤激励し、絵に書いたような“良きパパ”だった木下氏ですが、14年には写真週刊誌に浮気現場を捉えられ、20万円で愛人契約を結んでいたと報じられたこともあります」(キー局関係者)

 家庭内では尻に敷かれる男性が職場では暴君になる可能性はあるが、そこに浮気&愛人契約まで加われば、恐妻家の信憑性はいよいよ疑われる。芸能界には他にも多数の恐妻キャラタレントがいるが、これらも怪しいと語るのは、女性芸能誌のベテラン編集者だ。

「芸能界には野々村真、川崎麻世、佐々木健介、宮迫博之、IZAMなど、恐妻を売りにするタレントが多くいますが、どれも“ビジネス”の疑いが強いです。例えば野々村は、娘から『家では超怖い』とバラされており、しっかり者の妻のことを面白おかしく話しているだけ。川崎は、妻のカイヤが起用される理由が夫がらみのネタしかないので、もう恐妻で行くしかありません。佐々木健介も、プロレスラーとして仕事が無かった時期に、嫁の北斗晶が藁にもすがる思いで作り上げたのが“鬼嫁”というキャラ。健介の過去の“悪行”を知るプロレスファンは、今の“良い人キャラ”を苦笑して見ていますよ。

 宮迫は『小遣いが少ない』というネタが定番でしたが、ファッション誌で総額数千万円相当の時計コレクションを披露していますし、IZAMは最近迷走してキャラをコロコロと変えているので、恐妻家はテレビに出る為のネタでしょう。結局、恐妻ネタが定着すると、夫も妻もバラエティに定期的に呼ばれるので、2人揃って美味しいんですよ。これが亭主関白だと、今の時代なら大炎上ですから、キャラ付けするのは無理。今後もビジネスとして“恐妻キャラ”を打ち出してくるタレントは永遠に現れるでしょうね」(ベテラン編集者)

 そもそも本当に恐妻家なら、エピソード自体を人前で話すことなど出来ないはず。妻を貶めてまでテレビに出たいとは、芸能界とは何とも因果な世界のようだ。

日刊サイゾー

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

Twitter:@cyzo

サイト:日刊サイゾー

にっかんさいぞー

最終更新:2019/12/24 15:11
ページ上部へ戻る

配給映画