オタク俳優・松坂桃李が『DEATH STRANDING』クリア!「どこかに松坂桃李のバイクがある」とプレイヤー大興奮!
【おたぽるより】
俳優・松坂桃李が自身のTwitterで、PlayStation 4用ゲーム『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』(通称・デススト)をクリアしたことを報告し、オタクたちからの株がまたもや爆上がりしている。
『DEATH STRANDING』は、「デス・ストランディング」と呼ばれる現象によって、人々が分断された北米大陸が舞台。プレイヤーは主人公・サムとなって“世界を繋げる”ために各地に分散した人々に荷物を届けつつ、「カイラル通信」と呼ばれるネットワークを都市や拠点に繋ぐことで、分断された大陸を救出するというストーリーだ。
『メタルギア』シリーズなどでおなじみのゲームクリエイター・小島秀夫が率いるコジマプロダクションがおくる完全新規タイトルとして、今年11月に発売され、小島監督は「全く新しい繋がり(ストランド)の概念をゲームに取り入れた、これまでにないアクション・ゲーム」と位置づけている。
というのも、『デススト』には、「ソーシャル・ストランド・システム」という要素があり、オンラインで遊ぶことによって世界中のプレイヤーと間接的に繋がることができるのだ。それにより、他のプレイヤーの足跡をたどって情報共有したり、ゲーム内アイテムや設置物の共有も可能に。また、「BT」と呼ばれるモンスターとの戦闘中も、他のプレイヤーから手助けしてもらうこともできる。
そんな本作について松坂は、8月発売のティーン向けファッション誌『Seventeen』(集英社)2019年10月号で、アニメ映画『HELLO WORLD』で共演した北村匠海と対談した際、発売を楽しみにしていることを明かしており、12月14日に、「デスストランディング やり込み勢にはたまらない作品 おそらく最終章な気がするが、ここにきてオンラインの心強さを感じる」とツイート。
18日には、「デスストランディング、クリアしました」と報告し、「一つの洋画観終わった気分です。繋がってるなぁ」と感想を綴った。画像も併せて投稿されており、「バイクは初号機仕様でずっとやってました。オンラインの皆さん遠慮なく使い倒してください」と、『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する兵器をイメージした紫+蛍光グリーンにカスタマイズされたバイクを使用していたことも明らかに。
デスストランディング、クリアしました。
一つの洋画観終わった気分です。繋がってるなぁ。
バイクは初号機仕様でずっとやってました。
オンラインの皆さん遠慮なく使い倒してください。 pic.twitter.com/MrSlgI7tex— 松坂桃李@MToriofficial) December 18, 2019
ネット上では、「デススト、クリアに結構時間かかるって言われているのに、そんな時間あったの?」と驚く声が上がっているほか、「どこかに松坂桃李のバイクがあるのか! ロマンがあるな」「あれもしや桃李さんのだった……?」「何度かお借りしたことあるけど松坂桃李が貸してくれたやつだったかもしれないと思うとテンション上がるな」「実質私松坂桃李と2ケツしたであってる???」「桃李さんと初号機を通じてオンラインで繋がってるかもしれないと思うと……」と、プレイヤーたちは大興奮のようだ。
スマホゲーム『遊戯王デュエルリンクス』の“ガチ勢”としてもおなじみの松坂だが(参照記事)、先日、「NEWSポストセブン」にて12月5日に国立代々木競技場第一体育館で開催されたモーニング娘。’19のコンサートに1人で訪れたことが報じられ、アイドルファンをザワつかせた。
そのため、「遊戯王だけじゃなくエヴァも好きなの?」「アイドル見に行って、ゲームもしっかりやり込むとか……」「完全にオタクの味方」「ゴリゴリのオタクって感じで好感度高い」との声も上がっており、オタクからの株が爆上がりのようだ。
次はいったいどんなオタクエピソードが飛び出すだろうか。
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