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日刊サイゾー トップ > インタビュー  > 『M-1』予選を騒がせた野良芸人

『M-1』予選を騒がせた”野良芸人”! ラランド「会社員しながらお笑いをやる理由」

ラランドとヒップホップの共通点

「敗者復活戦で爪痕残します!」と、さーや。

――バレて好転するといいですね……。話は変わりますが、さーやさんはTwitterのプロフィールに「ニートtokyoに出るのが夢」って書いてますよね。ヒップホップ好きなんですか?

さーや すごい好きです。

ニシダ 2人とも好きなんですよ。

――いま一番よく聴いてるのは誰ですか?

さーや dodo君が好きです。同い年だし、彼も仕事しながらラップやってるので、自分と通ずる部分があると思って。社会人になってから、ずっと聴いて励まされてます。いつかどこかで仕事で出会いたいです。

ニシダ 僕は最近だとwebnokusoyaroですね。

さーや 服装も、表舞台に立たないときはストリートっぽいのが多くて、そういうカルチャーも含めて好きですね。

――プロじゃなくても自分たちでやっていく、道は自分たちでつくっていくというラランドさんのスタイルは、ヒップホップと通じる部分があるのかもしれません。

さーや そういう歌詞も多いじゃないですか。般若の曲でも「メジャーもインディーも違いはねぇ」「ウソつけ(ライブの客)8割身内だろ」とかあって(「はいしんだ feat. SAMI-T from Mighty Crown」)、すごい通じる部分があるなって(笑)。

ニシダ そういう人、いるもんね。俺らもストリートっていうか野良みたいなもんだからね。野良芸人。

さーや 犬より高価なもん食べれてない、マジの野良ね(笑)。

●ラランド
さーや(1995年12月13日、東京都出身 )とニシダ(1994年07月24日、山口県出身)のコンビ。2014年結成。12月22日放送の「『M-1』グランプリ2019」敗者復活戦に出場予定。
Twitter@RRND01

斎藤岬(ライター)

1986年、神奈川県生まれ。編集者、ライター。

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さいとうみさき

最終更新:2019/12/18 16:32
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