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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 「モンスターアイドル」最終回は?
モンスターアイドルレビュー4

「モンスターアイドル」であらわになった、クロちゃん“お気に入り”の表と裏の顔

『水曜日のダウンタウン』公式サイトより

 安田大サーカス・クロちゃんがメンバーを選抜し、新たなアイドルグループをプロデュースする企画「MONSTER IDOL」の4週目が、12月4日の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で放送された。

<これまでのあらすじはこちらから

クロちゃんに好意を伝える候補生がまだいる

 沖縄合宿の3日目。この日、クロちゃんはデビュー曲の歌詞を1番まで作ってきていた。これが不思議な世界観なのだ。

「織姫と彦星の関係を ロマンティックに感じなくなったのは いつから? 駆け抜ける風に託した想い 言葉では伝えることができなくなってる 名もなき神が与えた試練に バケツの水をひっくり返して サ・ケ・ン・デ・タ!! だから無駄じゃないよ 経験したすべて スキップしながら唾かけて ねえ 見てた夢を現実に 引っこ抜いて奏でるんだ 守りたい過去より見上げた空へ 失ってたメロディー♪」

 クロちゃん自らが歌った仮歌も用意されていた。曲はちゃんとしたものなので、クロちゃんによる歌詞が乗っかっても意外と聴けてしまうのが不思議。ただ、声がさすがに気持ち悪すぎる。途端に笑いをかみ殺す候補生たち。完全に「笑ってはいけない~」の様相に突入だ。そもそも「スキップしながら唾かけて」とは、どんなメッセージなのだろう?

 その後、候補生のヒナタがクロちゃんの部屋へやって来た。初日にクロちゃんへキスをした大胆な子である。彼女は、クロちゃんが一番気に入っている子はナオと予想していた。

「一番(ナオと)2人で一緒にいるから、それにちょっと“ん゛ー!”ってきちゃって。私ホントにクロちゃんさんのためだったらなんでもするし、いくらでも癒やすし、力になりたいから。できることがあったらなんでも言ってくださいね」(ヒナタ)

「その積極的なところはさ、嫌いじゃないね」と腹立つ一言を返したクロちゃん。やはり、初日と同様に、彼はヒナタを残すのか?

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