松本人志、「独学であの記録は驚き…」専門家が分析する驚くべきベンチプレスと筋持久力
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お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が14日放送のTBS系「炎の体育会TV SP」にサプライズ出演。95キロのベンチプレスを26回も挙げ、スタジオを驚愕させた。
松本は、昨シーズン日本人男子初のスキージャンプW杯総合優勝に輝いた小林陵侑の弟・龍尚と「ベンチプレスvs垂直ジャンプ」というオリジナル競技で対決。体重65キロの松本が、自分の体重に30キロを足した95キロのバーベルを挙げるごとに、龍尚は高さ90センチの回転バーを4回ジャンプするというルールの耐久戦だった。
「共演者との会話の内容から、松本は闇営業問題で活動休止中の雨上がり決死隊・宮迫博之の代わりに出演したようだ。もともと、上半身の肉体美が注目されていた松本だけに、自分の実力を発揮する機会を虎視眈々と狙っていたのでは」(テレビ局関係者)
龍尚はとにかくジャンプを続け、己の肉体の限界に挑むのみ。一方、松本が使用したのは通常のベンチプレスではなく、軌道が一定で安全にベンチプレスをこなせるスミスマシンという機種だった。
さらに、バーは胸まで下げず、お尻を浮かせてブリッジを使って挙げ、1回挙げるごとに休むことができ、また、バーの双方にいるムキムキの男性たちがサポートしているかのように見えるため、ネット上では「不公平だ」などの声も上がっていたのだが……。
「松本さんの実力は本物。おまけに、56歳にしては驚きの筋力」と分析するのはパーソナルトレーニングジムの経営者。
「スミスマシンは起動が一定している分、普通のベンチプレスよりもMAXの重量が下がる人もいるほどです。ブリッジは腰が軟らかくないとあそこまで高く組むのは難しく、立派なテクニックの1つ。26回も挙げることができたことで、筋持久力があることも証明されました。独学であの記録は驚き。機会があったらベンチプレスの大会に出場してほしいものです」(同)
松本は笑いに対してのみならず、筋トレに関してもストイックだったようだ。
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