離婚・不仲説を否定した佐々木希・アンジャ渡部夫婦のその後
12月13日発売の写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)が、アンジャッシュ渡部建(47)と女優の佐々木希(31)夫妻の最新ツーショットを掲載した。
写真が撮られたのは11月中旬のことで、場所は東京・代々木八幡にあるとある飲食店だという。店を出た直後なのだろうか、写真中央にはスリングで子どもを抱っこする佐々木の姿が。今年流行りの黒のテディコートを着ており、ボトムスは黒をベースに花柄があしらわれたスリムなパンツ。マスクはしておらず顔がはっきりと見えている。佐々木の後ろに写る白いマスク姿の男性が渡部だ。佐々木の前方には、この日一緒にディナーに訪れたという女性とその息子らしき姿も写り込んでいる。
渡部夫妻が訪れた飲食店は今秋オープンしたばかりにも関わらず、すでに人気となっているカツレツのお店。食通で有名な渡部もすでにお気に入りなんだそうだ。キッズコーナーがあり、子どもを遊ばせることができるので子連れでも安心して食事ができる店ということである。「FRIDAY」は、子どもがいてもファミレスで満足せずに新店のチェックをするとは、さすがは芸能界のグルメ王渡部であるとして文を締めている。
隠し撮りではあるが、ほのぼの仲良し写真は見るほうとしても心温まるもの。だが、たしか渡部夫妻が「別居状態」「離婚危機」であると週刊誌などで書きたてたられていたのも、最近のことではなかったか。
「不仲で別居」「渡部が別宅」と報道
渡部と佐々木は2017年4月に入籍、晴れて夫婦となったわけだが、それまでも何度か熱愛を報じられており、おおむね2年以上の交際期間を経て結婚したといわれている。昨年には第一子も生まれており、順風満帆のように見えていた。
しかし今年7月頃から、唐突に「別居」「不仲」「離婚へ」という報道が相次いだ。その原因のひとつは、佐々木が以前アップしていた入籍報告の際の夫婦のツーショット写真を削除したことにあるようだ。
たしかにそういう行動があれば「夫婦の間になにかがあったのでは」とファンやマスコミが想像してしまうのも無理はないかもしれないが、渡部はこの件についてコメントを出し否定した。
それは出演したバラエティ番組に関連する囲み取材での発言だ。いわく、あの写真を出していると記事などで使われてしまうので夫婦で話し合って削除することを決めた、のだという。なるほど、とてもよくわかる削除理由ではあるが、その後も「不仲で別居」「渡部が別宅をもっていて、佐々木と住む家に帰ることが少なくなっている」などの報道は続いていた。
わざと撮らせているとしたら、なおさら
不穏な噂を打ち消すかのように、8月には渡部夫婦が子連れで仲睦まじく公園で遊ぶ様子が撮られた。これも同じく「FRIDAY」だった。赤ちゃんを抱き、遊具で遊ぶお互いの姿をスマホで撮影しあうなどするその様子は楽しげであり、写真で見る限りはとても冷え切った夫婦関係のようには見えない。ただ、写真があまりにも鮮明であることから「まるで離婚危機を払拭するために、わざと撮らせたみたい」という邪推も盛り上がっていた。
11月には、今度は「週刊女性」(主婦と生活社)が、都内の高級家具店を親子で訪れた様子を撮影。夫婦はここで家具店のオリジナルローテーブルを購入したとのことだ。そのお値段約6万円。あれほどの売れっ子芸能人にしては庶民的な感覚のお買い物といえる。
夫婦の仲良さげな写真を撮影しているのが「FRIDAY」ばかりであれば、なんらかの理由や取引があってわざと撮影掲載しているといううがった見方もできるかもしれない。ただ、11月は「週刊女性」であり版元も異なる。複数のメディアに追われている夫婦が気の毒でもあるが、もし仮にどうにかして「不仲説」を打ち消したいという意図があるとしても、それはつまり「離婚間近」ではないことを意味するのではないか。本当に「離婚間近」なら、こう何度も円満プライベート写真を撮らせもしまい。
大物芸能人同士の結婚ゆえ、結婚してからもその一挙手一投足が注目されるであろうことは、渡部も佐々木もわかってはいたであろう。けれども、子どもが生まれて日も浅いというのにこういちいち「別居」「不仲」説が出ては精神的に疲労してしまい、それこそ夫婦仲に影響してしまうようなことにならないか。そこが心配である。
夫婦にとっては初めての育児でもあり、子どもはまだ小さい。ちょっとしたことで夫婦共々ナイーブになりやすい時期だ。知人も交えて仲良く外食をしているぐらいなのだから、円満なのであろう。そっとしておいてあげて欲しいものだ。
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