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”ガイア砲”再び?

『ガイアの夜明け』大戸屋のブラック体質をしれっと告発?

狙いは、大戸屋のブラック体質告発だった?

 社長自ら陣頭指揮を執り、手間のかからないメニューの開発や仕込み時間削減に向けたテストを繰り返す一方、新宿東口店には店主経験のある本社社員で構成される「支援部」を助っ人として派遣、中野店は営業時間を1時間短縮、吉祥寺店ではスタッフを育てることで、10月は時間外労働時間を45時間以下に減らすことに成功した。

 しかし放送後、SNS上では「完全なるブラック、パワハラ」「久々に恐ろしい番組を見た」「密着されてメリットあるの?」といった声が噴出。大戸屋の公式Twitterにも、辛辣なリプライが多数寄せられている。

「『ガイアの夜明け』ではこれまでも、アパレルブランド『セシル・マクビー』が中国人技能実習生を時給400円でこき使っていたことや、『アリさんマークの引越社』のブラックな労働実態を紹介して大きな話題になった。また、宅配ピザチェーン『ナポリの窯』特集では、ワンオペでの店舗経営を企業努力と紹介したものの、『隠れ告発では?』との臆測が飛び交う事態に。そんな中でも特に力を入れているのが『レオパレス』で、過去3度にわたってそのブラックぶりを告発。ずさんな経営実態を白日の下にさらし、大きな話題となりました」(芸能記者)

 番組の放送に際し、大戸屋は公式Twitterで「あ~!放送直前の今、とってもドキドキしています‼️」と嬉々として告知していたが、放送翌日、株価はまさかの下落。今回もやはり、大戸屋をはじめとした飲食チェーン店のブラック体質告発を狙ったものだったのだろうか?

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2019/12/13 09:28
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