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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 田中みな実、写真集好調も大赤字

田中みな実、“ポッチ乳首”写真集22万部スタートも版元は大赤字の可能性が⁉

インスタグラム:田中みな実写真集(@minamitanaka_official)より

 こんなに刷って大丈夫?

 田中みな実のファースト写真集『Sincerely yours…』(宝島社)のニュースが連日メディアを賑わせている。

 同写真集は10月18日の予約開始から、長らくAmazon本ランキング総合1位を獲得。初版部数は12万部と発表されていたが、発売前にもかかわらず10万部の重版が決定し、累計22万部を突破することが発表された。

「もし田中が印税契約をしているなら、少なくとも4,000万円以上が入る計算になります。確かに、写真集の発売を記念して開設した公式インスタグラムのフォロワーが130万人を突破するなど、注目度が高いのは間違いない。それでも、初版の12万部が予約で完売して、さらに10万部見込めるほどの勢いが本当にあるのなら問題ないですが、話題作りのために無理しただけのような気もします。田中がメディアに出まくって宣伝していたせいか、すでにお腹いっぱいという空気も漂ってきていますから、版元はもっと小刻みに重版していったほうがよかったのでは。下手をすると大量に売れ残る可能性もあり、年度が変わった4月以降は重版がなく、逆にそっくり10万部近い返品をかぶることになれば、来期の宝島社は大赤字になることも考えられます」(出版関係者)

 田中とすれば、累計発行部数37万部を突破した乃木坂46・白石麻衣の写真集『パスポート』(講談社)や、29万部で年間写真集ランキング1位の乃木坂46・生田絵梨花の『生田絵梨花写真集 インターミッション』(同)を意識しているのかもしれない。

「白石の『パスポート』は、発売から2カ月かけて通算5度目の重版が20万部を突破。生田の『インターミッション』は初版20万部という前代未聞の超大部数でスタートしています。しかし、他に20万部を突破した坂道グループのメンバーを見ると、元欅坂46・長濱ねるは10度目、乃木坂46・齋藤飛鳥の『潮騒』は22回目の重版で、乃木坂46を卒業した西野七瀬も発売から1年半を要するなど、それなりに時間がかかっている。田中は乃木坂のようにベースとなる熱狂的な固定ファンがいるわけではないですから、写真集のカットがネットに出回れば写真集の売れ行きはピタリと止まるかもしれません」(前出・出版関係者)

 最大露出がかねてから報じられている通り“ポッチ乳首”止まりであるなら、果たして22万部が適正だったのかどうか。オークションサイトに安値で大量出品なんてことにならなければよいが。

日刊サイゾー

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最終更新:2019/12/12 07:30
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