羽生結弦と宇野昌磨を身体的に徹底比較! アジアの骨盤とラテンな尻が世界を制する日
#羽生結弦 #宇野昌磨 #整針子
羽生vs.宇野の違いは、山田涼介と中島裕翔を彷彿
さらに、羽生さんと宇野さんのスタイルの違いは、Hey!Say!JUMPの山田涼介さんと中島裕翔さんを彷彿とさせます。同じグループにいながら全く違う個性で輝いている2人。「個」をより際立たせるのは、「全」=集団なのです。羽生さんと宇野さんは個人競技の選手ですが、例えば2人がアイドルグループを組めば、その相対的な魅力が爆発して、きっと売れっ子になると思います。
さて、羽生さんは2017年に靭帯を損傷して以降、捻挫を起こしやすくなったとニュース記事で読みました。昨年11月のロシア杯では松葉杖をついて表彰台にのぼる姿がとても痛々しく印象的でした。ところが、この間(10月)のスケートカナダで羽生さんの姿を見たときには、その体つきの変貌ぶりに驚かされましたね。私も羽生さんの情報を逐一追っているわけではないので詳しいことは存じませんが、かなり肉体改造をされたのではないかとお見受けします。
羽生さんは先ほども申しましたが、とにかく華奢で長細い体をしていましたよね。「エヴァンゲリオン」の世界から飛び出てきたような。そこがまた二次元的かつ中性的で、世界中に熱狂的なファンを生んだポイントだと思います。ですが、やはり怪我を克服するためには華奢な体型のままでは難しく、筋肉が必要だと私も思います。人の体は筋肉によって支えられています。治療や手術で一時的に怪我を治せたとしても、怪我をするクセがついてしまった場合は、そうした悪癖を克服するための筋力が必要になるんですね。羽生さんも、捻挫など怪我しやすいクセがついてしまったことを克服するために、太ももを太くしたのではないでしょうか。もちろん、繊細なスポーツですから、自身の体つきが変われば、スケーティングにも微調整が必要となるでしょう。ですが、腰回りを太くすれば体幹がよりブレにくくなるという利点もありますし、新たに鍛えた筋肉が、前人未到の4回転半ジャンプ(クワッドアクセル)の完成を目指す羽生さんの背中を押す結果になると、私は信じています。
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