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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > AKB・坂道系  > IZ*ONE不正で落ちた不憫メン

IZ*ONE、悪質なやらせ選考の悲劇! 出来レースで落とされた不憫すぎるAKB48メンバー

ホリプロ公式サイトより

 11月に韓国のオーディション番組「PRODUCE X 101」「PRODUCE48」で順位操作が行われていた事実が明らかになり、番組プロデューサーが逮捕。それを受け、該当番組から誕生したグループX1(エックスワン)、IZ*ONE(アイズワン)は実質的な活動中止状態に陥っている。

 IZ*ONEはAKB48グループメンバーも参加していることから日本でもとりわけ注目度が高く、12月5日に韓国メディアが捜査当局の調査内容を報じると、ファンは衝撃を受けた。

「報道によれば、X1だけでなくIZ*ONEメンバーも得票数の操作で選抜された事実が明らかにになりました。IZ*ONEにおいては、96人から20人に絞られた候補者の中から、視聴者投票の前にあらかじめメンバーを定め、順位を任意に決めていたことがわかりました。その際、自分たちが望まない練習生がデビュー圏内で含まれていたため、該当の練習生を除外させたといいます」(スポーツ紙記者)

 12人が晴れてメンバー入りできるなか、直前の順位は以下のとおりだった。

1位:宮脇咲良
2位:宮崎美穂
3位:イ・チェヨン
4位:カン・ヘウォン
5位:イ・カウン
6位:竹内美宥
7位:チャン・ウォニョン
8位:白間美瑠
9位:矢吹奈子
10位:下尾みう
11位:本田仁美
12位:クォン・ウンビ
13位:ハン・チョウォン
14位:アン・ユジン
15位:キム・ミンジュ
16位:チェ・イェナ
17位:高橋朱里
18位:チョ・ユリ
19位:キム・チェウォン
20位:パク・ヘユン

「おそらく日本人が過半数の7人となっていたことで、プロデューサーらは韓国人メインのグループにするため操作をしたのでしょう。結果、宮脇、矢吹、本田だけが選ばれ、7位のチャンが最終で1位となりました。割を食ったのが2位の宮崎です。彼女はAKB48時代には7作連続で選抜入りしたこともあったが、選抜総選挙は最高18位止まり。将来は海外進出したいとの思いから、韓国語も猛勉強。番組では、日韓の候補生たちの間に入って通訳を買って出ていました。もし、出来レースが行われなければメンバー入りしていた可能性は高く、夢を叶えることができていたかもしれません」(アイドル誌編集者)

 ガチと信じて参加していた候補者たちが不憫でならない。

日刊サイゾー

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最終更新:2019/12/09 15:30
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